QQCCMMVVGGTT
1533 もし1940年当時のアメリカで、アイオワ級4隻作るのとアラスカ級6隻作るのではどちらの方が建造費や鉄鋼量が高くつくでしょうか?
弥太郎

  1.  アラスカ級の建造前に検討された諸計画案の中で、完全な対12in砲弾をもつ試案がありましたが、
    その計画は「アイオワ級二隻の建造費用で三隻しか作れん。対費用効果が悪いから却下」と
    された結果アラスカはあの形に纏まってますから、多分アイオワ級四隻の建造費用の方が
    高いのではないかと思いますが。
    大塚好古

  2. ↑「完全な対12in砲弾」→「完全な対12in砲弾防御」です。失礼しました。
    大塚好古

  3. 便乗質問で申し訳ありません。
    大塚先生の仰る対12インチ砲弾防御アラスカとは
    38700トン、21万2千馬力、12インチ×3×4
    案の事でしょうか?
    この案の機関はアイオワと同じ物でしょうか?
    具体的にどの程度の装甲厚だったのでしょうか?
    戦艦乞食

  4. >3

    正確なところは判りませんがUSNHCにこのようなものが有ります

    http://www.history.navy.mil/photos/usnshtp/cru/cb1cl-d.htm

    SUDO

  5. SUDO先生ありがとうございます。
    ただ哀しい事に私はここを見ながらより
    詳細なデータを知りたくなったもので・・・

    申し訳ありません(泣)
    戦艦乞食

  6. >5
    おやま、そうだったですか(^^;;
    お役に立てずすいませんです(;_;)

    SUDO

  7. SUDO先生、すみません。明記すべきでした・・・
    心の師匠に御迷惑おかけしました(泣)
    戦艦乞食

  8.  ここらへんの諸案は装甲厚が明確に記載されてないんですわ(笑)。実際砲塔四基の
    38000トン案と砲塔三基の34000トン案で安全圏の規定距離が違ったりもしますし。因みに昔
    その筋に御伺いを立てたところでは、「明確ではないが10in+(最大10.9in)の装甲厚であったと
    言われる。恐らくは弾薬庫側面10.1in、機関部9in程度では無いかと思うが、明確な資料はない。
    故にお前も探すのを手伝いに来い」とのことです。

     明確な解答は出来ませんが、御参考までに。
    大塚好古

  9. 大塚先生ありがとうございます。
    それだけ教えて頂ければ妄想するには十分です。これでドンブリ飯三杯は軽くいけます(笑)。
    便乗質問にお答え頂き、両先生ありがとうございました。
    戦艦乞食


Back