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1752 WWIの独戦艦ドイッチュラント級についてご教授下さい。

同型艦5隻の内、ポンメルン(WWI戦没)、ドイッチュラント(戦後廃艦)、シュレージェン及びシュレスヴィヒ・ホルシュタイン(WWII参加)の4隻については情報を得られましたが、あと1隻ハノーファーの経歴が掴めて居りません。

本艦の終わる処は如何様な状況であったのでしょうか?

宜しくお願いします。
モーレツ@太郎

  1. 1935年除籍(日付不明)
    キール軍港に繋留され、倉庫として使用。
    無線操縦の標的艦(正確には空軍所管の航空攻撃標的船)に改造する計画もありましたが、これは中止となっています。
    1944年5月からヴェーザー河口のブレーマーハーフェンに移り(キール運河を通って曳航)そこで解体作業に入りますが、大戦末期のこととて作業の進捗は遅く、終戦で中断したりもして、結局1946年10月に解体完了ということです。
    まなかじ

  2. まなかじさん、お応えありがとう御座います。

    ハノーファー、二次大戦中は倉庫として使用されていたのですか。支援砲撃艦としての改装を受けた2隻と異なりドイッチュラントが廃艦とされたのは保存状態が宜しくなかったからだそうですが、ハノーファーの処遇も同様な理由によるものなのでしょうか...。
    モーレツ@太郎

  3. シュレスヴィヒ・ホルスタインとシュレージェンは、なによりもまず練習艦だったと思いますよ。

    単に古い(というかボロい)順に新型に取り替えているだけです。
    1928年度計画:プロイセンに替えてドイッチュラント、
    1931年度計画:ロートリンゲンに替えてアトミラル・シェーア、
    1932年度計画:ブラウンシュヴァイクに替えてアトミラル・グラフ・シュペー、
    1934年度計画:エルザスに替えてシャルンホルスト、ヘッセンに替えてグナイゼナウ、
    そしてハノーバーは、これの代艦枠としては1935年度計画戦艦、つまりビスマルクです。
    ビスマルクのために場所を空けて除籍というわけです。

    ちなみにティルピッツはシュレスヴィヒ・ホルスタインの代艦枠です。
    しかし、1936年度計画、つまり再軍備宣言を済ませ、英独海軍協定の成立後になったため、シュレスヴィヒ・ホルスタインは退役せずに済んでいるわけですね。
    まなかじ

  4. 再度の詳細なお応えありがとう御座います。

    成る程、ホルシュタインとシュレージェンの2隻がWWII開戦時に於いて稼動状態に在り得たのは、ヴェルサイユ制限下のその代替枠に充てる筈だった艦の建造が再軍備宣言後となったが為なのですね。

    (と、云う事はシュレージェンの代艦はH級のフレデリック大王号?)
    モーレツ@太郎


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