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1893 当方、かなり気になっております。どうか教えて下さいませ。
マリアナ沖海戦後(だったと思います)に修理の為入渠した「隼鷹」の写真をご存じでしょうか?それには艦内から打ち込まれて外に飛び出た多数の木栓が写っています。

あの船体外板の木栓の飛び出た所の裏側(つまり艦内側)は即、弾庫や居住区等の何かの区画になっていて、乗員らは栓を叩き込んだのでしょうか?それとも1クッションおいて艦内なのでしょうか?【例えば、1枚物の鉄板に穴が開いて、その裏から塞ぎ用の栓を打ち込んだようなものなのか、車のドアのような構造の物体に穴が開いてそれを塞いだようなものなのか?】

彗星6機

  1. 問題の写真をよく見ると、多数の木栓が突き出ている場所の上方と、同一レベルの後方(艦尾方向)に、塞がれてはいますが舷窓が写っています。とすると、多分この場所は外板の裏側が直接、何らかの船室になっているものと思われます。
    また、隼鷹の船体は元々客船として建造されたものですので、水線上の部分はほとんど、外板一枚で内部はすぐ船室になっていたのではないかと思います。
    つね


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