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1983 某ホームページに掲載されていた元戦艦武蔵の乗組員 柴田倉治氏の記事によると、主砲の一斉射撃の衝撃で方位盤が故障したそうですが、その後その欠陥は大和で改善されたのでしょうか?

ジムザク

  1.  サマール沖海戦では景気良くぶっ放しておりましたので、改善処置の有無はわかりませんが、レイテ沖海戦の大和では問題無かったと思われます。
    SUDO

  2. >サマール沖海戦ではスコールや煙幕の関係上長距離射撃は無かったはずですから格砲塔に装備されている10[m]測距儀で十分だったのでは?
    >ただ電探の装備工事などを行うときに一緒に改善したとゆう可能性はあるかも
    麗樹

  3. サマール沖の大和の射撃距離は30km超からで、残念ながら中近距離にも踏み込む機会はありませんでした。
    SUDO

  4. 武蔵の例は爆弾によるとも書かれています。しかし脆弱なのは日本艦に常に共通と思います。
    レイテ後、駆逐艦に比べ不要艦大和の対空兵装等の修理を中止した事を読んだ記憶があります。
    たぶん何もしていないでしょう。
    あの・・・

  5. 武蔵の方位盤が壊れたのは事実ですが、比島沖海戦の戦訓では特には触れられていませんから(測距儀などは「防震装置が良好なので故障の心配は少ない」と評価されています)欠陥とはいえないと思います。
    tackow


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