QQCCMMVVGGTT
2013 初歩的な質問ですが、日本の戦艦は、何発の主砲弾を搭載していたんですか?
陸軍のように「一会戦分」とゆう砲弾量の規則はあったのでしょうか?

ク・ホリン

  1.  定数は1門90発、大和型は100発だったと記憶しています。
     他の艦種でも搭載標準が定められていました。
     抜粋すると。
     20糎砲 120発 重巡・空母主砲
     15.5糎砲 160発 重巡・空母主砲
     15糎砲 120発 戦艦副砲
     14糎砲 120発 戦艦副砲 軽巡主砲
     14糎砲 150発 夕張、迅鯨の連装砲
     14糎砲 150発 巡潜
     12.7糎砲 150発 駆逐艦主砲
     12.7糎高角砲 200発
     12.7糎高角砲 150発 潜水艦搭載時
     12糎砲 150発 駆逐艦等
     12糎高角砲 200発
    同種の砲でも潜水艦は少なめ、同口径の場合高角砲が大目という事になってるようです。
    これは戦前のですし艦や時期によっても異なったでしょうが、一応の目安として。
    SUDO

  2.  すいません、上記のは平時定数でした。
     戦時定数は別に定められており、昭和9年の場合は以下のようになってました(主だった艦を抜粋)

    40糎
      平時090 戦時110 (長門)
    36糎
      平時080 戦時110 (扶桑・伊勢)
      平時080 戦時100 (金剛)
    20糎
      平時090 戦時120 (重巡)
      平時100 戦時120 (赤城・加賀)
    15.5糎
      平時150 戦時180 (鈴谷・熊野)
      平時150 戦時160 (最上・三隈)
    15糎
      平時120 戦時120 (金剛)
      平時100 戦時120 (扶桑)
    14糎
      平時100 戦時120 (長門)
      平時120 戦時120 (伊勢・天龍)
      平時150 戦時150 (鳳翔・迅鯨)
      平時120 戦時150 (5500t・夕張)
      平時100 戦時100 (音戸・間宮・佐多)
      平時075 戦時100 (潜水艦)

    SUDO

  3. ああ、俺戦時定数と平時定数をごっちゃにしてるな(;_;)

    >すいません、上記のは平時定数でした。
    は、戦時定数の一例です。(;_;)

    SUDO


Back