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2187 今月の世界の艦船に建造中のサン・アントニオの写真が載ってましたが、全身真っ赤ですね。
錆止め塗装というわけでしょうが、何故「赤」なのでしょう? 目立つから?
後、昔も建造中は「赤」だったんでしょうか?
勝井

  1.  防錆塗料の赤は配合されている酸化第二鉄(赤錆の主成分)の色です。
     表面に錆を塗っておけばそれ以上錆びないという理屈です。
     昔の艦底色が赤かったのと同じ理由です。

    TETSU29

  2. 参考程度のゴミレスですが・・・・・。
    TETSU29様の仰る通り、鉄の部分は赤い錆止めが主流ですね。
    ただし、軽合金部分(ハンドレール等)は緑や黄色など、結構カラフルなプライマーが使用されています。
    元むらくも乗員

  3. さらにごみ。
    1940年8月のダカールで、フランス海軍はドック入りしていた潜水艦を出撃させ、その姿は『金魚』のようだったとレイモン・カルチェが書いています。
    SHI

  4. 大和の防錆塗装は、緑だったという説もありますよね。
    あれはどうなのでしょうか。本当だとしたら、いま日本にある相当数のモデルが間違いということに。
    武蔵&小次郎

  5. 大和の緑塗装は、カキ等の発生を押えるための毒性が強いものだったらしい。
    だから、日本軍の秘密主義にのっとって、秘密にしておいたとか。
    漁港が駄目になりますからね。
    銅鑼


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