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2190 日本軍の哨戒艇の太平洋戦争開戦時の所在についてです。

1号・2号は比島部隊第3急襲隊、31号・46号は佐伯防備隊、
32号・33号はウェーク島攻略部隊ということまでは分かりましたが、
34〜39号はいったいどこで何をしていたのでしょうか?

ご存知な方、教えて頂けますか?
KZY

  1. 光人社「写真 日本の軍艦 小艦艇I」の写真のキャプションによると、
    34号:比島攻略戦続いて蘭印攻略戦に参加。
    35号:レガスピー攻略戦に参加、その後タラカン、バリックパパン攻略戦に参加
    36号:ダバオ攻略戦に参加、その後一連の進攻作戦に参加
    37号:ダバオ攻略戦に参加、後バリックパパン沖で大破航行不能
    38号:ダバオ攻略戦に参加、続いて蘭印及び西部ニューギニア攻略戦に参加
    39号:パラオで待機→17年1月メナド攻略戦、ケンダリー、アンボン攻略に参加
    と書かれていますので、比島→蘭印の一連の作戦に護衛部隊として参加しているようです。

    Cabin

  2. どうもありがとうございました。

    確証は持てませんがパラオにいたと考えると良さそうですね。

    それにしても哨戒艇については、
    3〜30号、40〜45号への改装を予定されていたのは、
    どの駆逐艦だったのかとか色々気になります。
    樅、峯風、神風、若竹の諸艦なのは分かりますが、
    どれが何号艇に該当するものやら...
    KZY


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