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2206 前質問にもやや関係することですが。
日本海軍の対潜攻撃力を語る際、ソナーやレーダーの精度等の問題とともに、ヘッジホッグのような前方投射型対潜兵器を持たなかったこともよく言われますが、対潜学校練習艦として使用されていた峯風型駆逐艦「沢風」に昭和20年に搭載されたという、15cm9連装対潜噴進砲というのは、いかなるものだったのでしょうか?
この時に搭載されたものは、あくまで試作機のようなものであり、この兵器もまた実用化できないままに終わってしまったのでしょうか?
つね

  1. これは25o連装機銃の架台を流用したもので、砲全備重量約1.7t。炸薬量は10s、有効射程1000〜3000m程度でした。25o三連装の架台を流用し、20連装程度のものを実用化したかったようですが、9連装共々実用化されなかったと思います。
    tackow


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