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2311 ソ連戦艦についていくつか聞きます。

前弩級戦艦の『ボロディノ』級は、
4隻の武装が微妙に異なっていますが、
日露戦争で無事だった『スラヴァ』の
兵装を教えてください。


第2次大戦中にソ連が保有した戦艦
『ガングート』級ですが、アレの詳細な
要目はどのようなものだったのでしょうか?
また、『ガングート』級は、
「超弩級戦艦」の定義に合致する艦種なのでしょうか?
Saza-nami(漣)

  1. ボロディノ級
    http://www.warships1.com/RUSpbb19_Borodino_specs.htm


    ガングート級
    http://www.warships1.com/RUSbb01_Gangut.htm

    ガングートは12in3連装×4を中心線配置ですから、ドレッドノートを上回る砲撃力を持つものの一般的に超ド級の始祖とされるオライオンよりは劣るでしょう。ので、ド級艦でいいと思いますが、ド級と超ド級の区別をつけることにどの程度の意味があるかはなんとも言えません。
    通りすがり

  2. スラヴァ
    http://www.virtsu.ee/ajalugu/1ms_slava.html
    http://www.warships1.com/RUSpbb19_Borodino_specs.htm

    ガングート
    http://www.warships1.com/RUSbb01_Gangut_specs.htm

     一般に、超弩級戦艦とは12インチを越える主砲を備えた戦艦を言います。
     よってガングートは超弩級艦とは言えないと思います。
    SUDO

  3.  あ、被った(笑)
     ついでに
     超弩級とは、英国がオライオン級戦艦をしてスーパードレッドノートと言い出したのがきっかけです。
     オライオン級は、主砲口径が13.5吋と従来の12吋から飛躍的増大を果たした事が論拠ですな。

     超弩級であるか否かは、開発製造の困難な大口径砲が造れる国力。同一条件でなら弩級艦を圧倒する戦力。そしてその優位性を、内外に単純かつ効率的にアピールできるという点で、弩級とは政治的にも戦術的にも大きな何かを意味します。
    SUDO


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