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2338 某ホームページで、1937年から1938年にかけてタイ海軍は370トン型小型潜水艦4隻を日本に注文し、「マッチャーヌ」「ブライチュンボン」「ウイルン」「シムサムッタ」が神戸川崎で建造されタイへ送られたとあったのですが、実際どんな性能だったのでしょう?また他に日本で建造された艦艇はどんなのがあったのでしょうか?どなたか教えてください。
軽巡 多摩

  1. http://www.warbirds.jp/ansq/2/B2000985.html(ここの過去ログです)。
    日本で建造された艦艇については「海とKISSと太陽と」(http://www.down.ne.jp/ish/ijn/index.shtml)に収められた外国艦船列伝が良いのでは。

    hush

  2. なるほどなるほど。でも、日本以外の国から購入した艦艇についても知りたいのですが。たとえば軽巡スコタイなど。
    軽巡 多摩

  3.  雑誌「世界の艦船」1958年2月号(通巻第6号)に「列国海軍の現勢 (6) タイ海軍」がありますが、お持ちじゃないですよね。同誌の1997年10月号(通巻第530号)に装甲砲艦スコタイの写真が掲載されています。
     あと、こちらの過去ログhttp://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001678.htmlに海防戦艦トンブリについて記載があります(http://hush.gooside.com/Text/2S/23Su/S308cSuri_.html#anchor385311もよろしければ)。

     ただ、タイの国産艦艇はほとんどないでしょうから、結局はタイ海軍の艦艇のほとんどとなりますので、満足のいく回答をしようと思うとかなりの作業量になります。もう少し絞ってもらうか、篤志家の出現をお待ち下さい。

    hush

  4.  「世界の艦船」1958年2月号を帰宅後確認したところ、記事はたいした分量ではありませんし、当時の在籍艦艇の紹介のみでした。念のため書き出すと

     防護巡洋艦マハ・チャルクリ(2500t、1902年イギリス)
     駆逐艦ドラド級(1937年イタリア)4隻
     護衛艦プラサエ、ターチン(1400t)アメリカ、リヴァー級フリゲートの後身
     護衛艦パンパコン(1060t)イギリス、フラワー級コルヴェットの後身。
     護衛艦メークロン(1400t、1937年)浦賀船渠で建造。
     練習艦プラ・ルアン(730t、1920年購入)一時大戦時のイギリス、R型駆逐艦の後身。
     潜水艦マッチャーヌ級(370t、1937−8年)三菱神戸で建造。
     掃海艇ポザムトン(990t)イギリス、アルバコア級掃海艇の後身。
     掃海艇チャオ・プラヤ(680t)一時大戦時のイギリス、ハント型掃海艇の後身。
     哨戒艇カンタン級(110t)石川島造船所で建造。
     哨戒艇チャットーラ・カラ・コソル(380t、1956年)藤長田造船所で建造。
     哨戒艇カムロンシン(280t)アメリカ、PC型の後身。

     となります(原文通り)。

     あと、http://www.battleships.spb.ru/KO/0196/Chang.htmlと言うコーチャン沖海戦のロシア語版を見つけましたが、誰も見たないよなぁ。艦型図、地図つきだけど…。


    hush

  5.  訂正
     藤長田→藤永田
    hush

  6. ちょっと思ったのですが、これだけの艦艇があるのに、なぜタイはコーチャン沖で負けたのでしょう。戦後出来た船もあるでしょうが、それでも仏印艦隊に対抗できるだけの船は投入できたと思うのですが。
    軽巡 多摩

  7. 本当に下で紹介されたアドレス先を読んでますか?
    コーチャン沖開戦ではラモット・ピケをどうにかしなきゃいけませんが、どうにかできるだけの艦艇は数えるほどしかありませんよ。
    通りすがり

  8. うっ・・・ほんとだ。申し訳ありません。
    軽巡 多摩


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