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2393 太平洋戦争前に日本で建造された空母はどれも対空兵装が貧弱に見えるのですが・・・
Hellcat

  1.  大戦末期と比べれば貧弱と思われるのは当然だと思います。事実として少ないですから。
     で、何が聞きたいのでしょうか?
    SUDO

  2. 同じような時期に建造された他国の空母と比べても、装備数で日本の空母が特に劣っていたということはないと思います。
    かめ

  3. 大東亜戦争以前に建造された空母の対空戦闘能力が劣っているように見えるのは
    日本に限った話でもないように思えますが?
    そもそも真珠湾で我が国が米国艦隊を沈めて航空機(に搭載されている魚雷)
    の攻撃力が認められたからこその増強にも思えます。同様にマレー沖海戦での英国艦隊撃滅も関係しているでしょう。
    ゼンガー

  4. ↑もしそうであるなら、真珠湾直後から対空火器の大幅増強が始まっていなければなりませんね。
    BUN

  5. ↑やはり行動中の「主力艦」が沈められたマレー沖が契機なのではないでしょうか?(1週間程度の差ですから、どちらが、とは断言できませんし)
    真珠湾が契機って言うのもなんだか違和感があります。(タラントの戦訓が無視されている。)
    結局、「泊地停泊中に着底しても引き揚げは可能だし、まぁ大丈夫でしょ」と言う感覚だったのかもしれませんね。
    ただ、レキシントンあたりは開戦直後に8吋砲を40粍へ換装し、機銃10基以上の増備を行っていますので、米軍では真珠湾直後から対空火器の大幅増強が始まっていたと思われますが・・・。
    元むらくも乗員

  6. ↑米艦の対空兵装強化は欧州の戦訓から1941年初頭に大西洋艦隊所属艦より始まってますので、真珠湾やマレー沖が契機ではないですよ。ヨークタウンの12.7mm機銃を20mmに換装する訓令が出されたのも開戦前のことですし。

     レキシントンの場合は、同型艦が大改装で8in砲を5in砲に換装していたのに対し、改装工期が取れなかったので40mm増備に留まったと見るべきだと思います。
    大塚好古

  7. 大塚好古様
    私の勉強不足でした。確かに仰るとおりですね。
    元むらくも乗員


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