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33 イギリスのチーフテン及びロシアのT64の一部が水平対抗式ディーゼルを搭載していますが、両方とも故障が多いと聞きます。車高を低くするには水平対抗式は打ってつけだと思うのですが、第二次大戦当時から現在に至るまで戦車用エンジンの主流になっていないのはなぜでしょうか。なお、自衛隊の106ミリ自走榴弾砲が水平対抗式ですが、主力戦車用の高出力のものは構造が複雑になりメインテナンスに支障が多いからでしょうか。

  1. 便乗で質問なのですが、水平対向エンジンの利点は、背が低く出来る以外に何かあるのでしょうか?また、欠点は、幅が広くなってしまう以外にどんなものがあるのでしょうか?(N)


  2. (質問者です)うむ、BMWのバイクを見てもわかるように、水平対抗だと幅が広くなる。輸送上の理由であまり車幅を広くできない国の場合、不都合があるのかも。水平対向式でなくても最近の戦車のエンジンはコンパクトで高馬力になってきているし。


  3. 排気管のレイアウトとかシリンダーヘッドへのアクセスと整備性を考えると、上面カバーをはずしてそのまま手が届くV12とかが便利なんじゃない?


  4. 水平対向のスバル車に乗ってますが、ヘッドが横にあるのでプラグ交換がやりにくいです。あと、幅のことを考えるとどうしてもビッグボア&ショートストロークのエンジン設計を強いられるため、多気筒エンジンにはあまり向かないのかもしれません。


  5. 高出力水平対抗が故障しやすいならポルシェやスバルは競技で使ったでしょうか?故障するのは、そのユニットのデキが悪いからでしょう/SUDO



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