現在の日本のディーゼル機関車、気動車の殆どは液体式変速機です。粘性のある液体が入っていて、一方にエンジンシャフトにつながる羽根車をつけ、もう一方に車軸につながる羽根車をつけて、液体をかき回すことにより回転を伝える、この液体の量を変化させることにより変速するというような原理だったと思います（子供向けの図鑑で見た記憶で書いているもので）。なお、昔は自動車のような機械式変速機を使っていたものもありました。また、現在、ごく少数ですが電気式ディーゼル機関車があり、ディーゼルエンジンで発電しモーターを回す方式で、こちらは電車と同じ方式で変速しています。それから、気動車の同調はブレーキも含め電気制御式です。電車と連結して協調運転できる気動車もあります。
アリエフ

なるほど、変速機は流体接手みたいな物でレバー１本で自動変速ですね。
ディーゼル電気機関車は、ぼくも聞いたことがありました。ありがとうございました。
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