あると思いますよ。先ごろの湾岸戦争でも低空では意外に対空機関砲による損害が多く、多国籍軍側では白昼の低空飛行禁止例まで出しているくらいですから。しかし対空機関砲はとにかく数を揃えて弾幕を張り互いの死角をカバーしあって運用してこそ効果のある兵器なので、８７式のような超少数生産だと各個撃破されてしまうのがオチでは？と疑問に思います。
ささき

↑87式は50両も配備されてないですよね。ゲパルトはどの程度配備されてるんでしょう？あと湾岸で活躍した対空砲ってｚｓｕ−２３（シルカ）とかですか？
ｔａｋａ

詳しく知りませんが、曳航式の高射機関砲主体ではないでしょうか？
なんだかんだいっても、対空火器の主力をほぼ完全に機械化・自走化完了してる国ってのは少ないでしょう。
勝井

ちょっと愛に欠けるが、陸上を移動するなら「牽引式」だべな。
まなかじ

＞2.
湾岸における A-10 の戦記を読んだことがありますが、猛烈な勢いで火線の束を吐き出す ZSU-23 は「ゼウス」の渾名で呼ばれ非常に恐れられていたようです(あの重防御の A-10 乗りが恐れるのですから、より脆弱なトーネードやハリアーは言わずもがな…)。また近接信管を持つ 57mm 対空砲は５、６発ごとのバースト射撃で運用されていたらしく、捕捉されると２、３発連続で被弾する確率が高く油断できない相手だったようです。
ささき

まなかじさん、サンクス。
ちょっと変だなー、てのはわかってたんだけど、
その言葉が何故か出てこなかったのでした。
勝井

　ゲパルトって機関砲に加えてSAMも積むように改造される予定ですよね。もっと怖い存在になりそうです。
tomo

↑2.ドイツのゲパルトは、自国向けだけでも432輌の多数が製造されました。
現在でも数百輌が現役バリバリで働いてるはずです。
勝井

↑７それって、ロシアのツングースカじゃないですか。
　　移動式対空砲台化しているような。
猫又本舗

↑９．ゲパルトはスティンガー搭載できるように
改造の予定です。
多分まだ実現はしてなかったと思いますが。

関係ないですが、ロシアの対空車両って独創的ですよね。
一番最近のＶＬＳ搭載車両、あれには度肝を抜かれました。
勝井

　今更だれも見ないか・・・・・・
　私もそうです（↑）。カメの甲みたいなカッコしてるんで何処にランチャーあるんじゃい、と思ってたらＶＬＳ・・・・・・
　西側識別名称はＳＡ−１５でしたっけ？
居眠り将軍