どこの国の戦車であれ、乗員室に大口径徹甲弾の直撃を受ければ乗員はミンチにされて即死するでしょう。砲塔に一発食えば車長も砲手も装填手も一蓮托生であの世行きでしょうが、車体下部の離れた位置にいる操縦手や無線手は脱出できる可能性もあります。逆に車体に直撃を受けても砲塔勤務員は脱出できるかも知れませんが…徹甲弾の口径次第ですね。122mm 徹甲榴弾なんて食ったら衝撃波だけで致命的かも。
死傷率については被弾確率が高いのは車体より砲塔ですし、その砲塔の一番高い位置で時々ハッチから頭を出して外を見たりする必要のある車手が一番危険なポジションだと思います。
ささき

これはもう、WW2の独軍戦車とまで特定されているので....
例えば、大日本絵画刊　SS戦車隊（上）ISBN4-499-22627-9 C0031
　　　　　　　　　　　　　同　（下）ISBN4-499-22630-9 C0031
等、お読みください。どのようになるか淡々と記されています。　
みなと

徹甲弾って車体内を暴れまくるんでしたっけ？
ほえ〜

　3の人と同感です。装甲を貫通した弾が車体内で跳ねまくる事を目的として徹鋼弾が作られたのなら、遅発信管は必要無いのでは。弾片なら分かりますが。
んがんぐ