A10を主武装とした時点で「戦車」のカテゴリから外れると思うです（笑）
sorya

A10じゃなくて、GAU-8だった(苦笑)
それはともかく、GAUを主武装とした時点で重武装型の装甲車になると思うですね。
sorya

A10 の 30mm 劣化ウラン弾が戦車に対して有効なのは装甲の薄い上面から叩くためで、１キロも離れた距離から水平撃ちしても装甲にはじき返されるだけだと思います。対空、対弱装甲車両用としては効果があるかもしれませんが、あの重量・反動・携行弾数をこなせる車両を考えると大きく重く高価になってしまい、対費用効果で単砲身の機関砲(バースト 1200 発/分くらいは撃てます)に劣ると思います。
ささき

関連ですが、ＣＩＷＳやゴールキーパーのユニットをそのまま車両に
搭載した対空車両は存在するんでしょうか？
taka

そのものズバリはないと思います。共通部分の多いものはありますけど。
(N)

＞ＣＩＷＳやゴールキーパーのユニットをそのまま車両に搭載した対空車両は存在するんでしょうか？

残念ながらありません。
20�oM163バルカンシステムを搭載したM741なる対空自走砲はあるんですが、測距レーダーだけで捜索用レーダーはないです。
ＣＩＷＳ搭載型位ならできそうなんですけどね。
ガンヘッド

まあ、回転砲身式の銃にも利点はあるんだけどね。
耳タコな話だとは思うのだけど、車両装備型の機関砲ってそんなに長い間発砲できないのよ。単純な話で砲身加熱により…って奴。湾岸紛争のビデオでも見
れば分かるけど、何発かのバースト射撃に徹している映像を良く見る事でせう。そんなわけで発砲できない時間的な空白を出来る限り無くすという意味で用
いるには実用的やと思うです。別に発射速度をべらぼうに上げる必要もないし。

sorya

↑機関銃に液体窒素とかを吹き付けて強制冷却ってゆうのは役に立たないのでしょうか？
紅葉饅頭

熱衝撃とか、低温脆化という言葉を検索して（笑）
そこまで過冷却せんでも良いと思うけど、単なる水冷にしてもちょっとやそっとの冷却装置じゃ賄いきれんですよ。
sorya

＞ＣＩＷＳ搭載型対空車両

　４０ｍｍ方搭載型と混同しているおそれが有るのですが、２０ｍｍファランクスをトレーラーに搭載した防空車両と言うものが兵器ショーの記事に掲載されていた事はあります、ただ、正式採用されたと言う話は聞いた覚えがありません。
ｏｏｉ

車輌搭載型のバルカン砲として威力、重量、反動からいって最適(何に最適なのかは不明)なのは、LAV-ADのブレイザー防空砲塔搭載のGAU-12(25�o五砲身、有効射程2000m＋、発射速度1800発/分)じゃないかな？

ブレイザー防空砲塔(GAU-12×1、4連装スティンガー×2)みたいなのを96式装輪に搭載すれば87式対空自走砲の足らない分、補完できると考えるんですけどね。

ガンヘッド

　２５mm程度だと射程が短くて使い物にならないのではないでしょうか？
tackow

ＳＡＭをかいくぐって来た目標に対応するために、機関砲／銃の搭載というのもありでしょう（ＬＡＶ-ＡＤやアヴェンジャーみたいに）。
(N)

　それもそうなのですが、ＡＴＭの射程の延伸やＰＧＭの普及により、たかだか
２０００ｍ程度の射程で役に立つのかな？と考えた次第です。
tackow