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こんにちは初心者ランサーです。 http://www13.freeweb.ne.jp/photo/combat1/index.htmlの現用戦車のドイツのレオパルト2A5、A6を見て思ったのですが、第2次大戦時の5号パンターのようなショットトラップって大丈夫なのでしょうか?砲塔前面がかなり鋭角になっているので上部車体を打ち抜かないとしても、あたりどころによっては砲塔旋回基部に兆弾しそうな気がしたものですから・・・・ 過去にショットトラップ経験してるしそれなりの対策はしてるとは思うのですけどふと疑問に思ったので投稿しました。 ランサー |
1.過去のAns.Qの回答を検索してくだされ。
2.もっと現代の戦車砲の技術や装甲の技術を勉強してくだされ。
WWII時代の技術と現代の技術を同列に扱わんでくだされ。
3.当然ショットトラップは存在します。
ただしその限界値は現実的な数字ではないです。
sorya
過去ログを参照されることをオススメします。
これ以上soryaさんに負担をかけないように・・・・・・。
居眠り将軍
居眠り
ガンヘッド507
おさわがせしました。
質問者です
ガンヘッド507
迎撃シシステム(HEATの時限信管化)を盛り込む予定なのです(嘘)
本当に嘘だってば(笑)
実際問題、あの楔部分ってのは何を意味しているのか良くわからんのよね。もしか
したらアクティブ防御モジュールなのかも?とフと思ったんだが、現状を鑑みる限
りでは今採用できるかなあ?って感じ。(とりあえず一次試作は終わったんだけど)
ワシらの内輪では傾斜装甲ピーーを黙らせるための単なるガワという説が大きい(笑)
もしくはモジュール装甲のかん合部を隠すための皮みたいな。 (そして90式の溶接
部位を隠すためのキャンバスみないな奴とか)
sorya
私はてっきり電波吸収材を貼り付けた「ステルス装甲」かと思ってました(嘘)。
>ワシらの内輪では傾斜装甲ピーーを黙らせるための単なるガワという説が大きい(笑)
隊員の小物入れに重宝するかも(笑)。
ガンヘッド507
を同一に見ちゃってる人が多いってこと。(話題の軌道を修正すれば)
もっとも、本当に問題視しなければならないのは、形状だけ見て (しかもWW2程度
の知識のみで) 簡単にひとくくりしちゃう、自称評論家どもなんだけど。
sorya
現在赤外線ステルス塗料ってのを研究してててね、結果を見てる限りでは結構良い
感じなんだわ。でも、問題はゴム。ゴムまで塗料を塗るわけにもいくまい。
今のままだとスカートをでかくすることで、キャタ補助輪のゴムを隠すとかするん
だろね。
sorya
少なくとも、あの形だと正面砲塔下部はフォトントラップ構造に近いので、形状的
ステルスとして見た場合とてもnearly。 ただし、わし知ってる限りではそんな話
なんぞ聞いた事がねえ(笑)
sorya
レオ2はA5から楔形?を採用してますよね。
あれにはどういう利点があるんですか?あとM1とかと何が違うんでしょう。
taka
M1A2とかは思想が古いだけですか?あとメルカバ系とかの楔形とか
taka
少なくともM1A1、チャレンジャー、メルカバは空間装甲をその装甲構造の基本に用
いていますね。開発年代を見ればよく分かると思う。
前にもちょっと話したと思うんだけど、傾斜装甲って「必ず」空間装甲とセットに
なるんだよね。何故か?そうじゃなきゃ意味がないから。なぜ意味が無いのか?と
いうと、まず入射した弾丸・金属ジェットは「金属表面及び裏面」のみにおいて、
衝撃インピーダンスの違いによって「先端が屈折」します。
傾斜装甲一層だと、ただ単に先端が屈折して、厚さの薄い方向に弾が侵入するだけ
で、弾の機能を簡単には阻害できない。厚みを倍に増える条件を装甲角度として付
与したとして「実際の弾が通る距離は「結構短い」ってことが往々に起こる。
これを何とかするためには、弾を何度も屈折させ、衝突させることで弾芯自体を破
壊する必要があるわけです。それが空間装甲なわけ。
チョバムなんかは、それをよりHEATに最適化させてるだけの話で、実際はKE弾の余
剰エネルギは最後のモノブロック鉄構造で抑えてるようなもんです。M1なんかはも
っと露骨で、ロシアのKE弾はあまり凄くないことが明白なので、最大の威力を発揮
する恐れがあるHEATに思いっきり最適化させてる(少なくともA1までね)
M1に関しては公開の資料(車体主装甲の取り替え方のマニュアル)を見れば、HEAT弾
以上の脅威を全く考えていない状態であることは明白に理解できます。
とまあ、長くなるのでこれくらいで。
sorya