QQCCMMVVGGTT
549 お久しぶりです。
防弾鋼板工場の歴史 新日本製鉄株式会社 昭和五十八年一月二十五日にこんな戦車の名前が載ってました。どんな戦車や装甲車なのでしょうか?
ホヘ車  十五両            楯用 
ホヌ車  
ラケ車 二五〇両
○ゴ車   六両
ソワ車


戦車狂

  1. マルゴ車って、松代大本営に大元帥陛下を移送するために造られた装甲車じゃありませんでしょうか?
    Sampon

  2. ↑たしか、PANZERで紹介されたことがありました。>○ゴ車
    特集で「日本の装甲自動車物語」(?記憶モード・確か1980年代・高橋昇氏の記事だったと記憶します)が4ヶ月連載され、後の2回で○ゴ車が紹介されていたと思いました。想像図はありましたが、写真はありませんでした。
    さいどわ

  3. (ゴミ)「ラケ」とは「テケ」の間違いでしょうか・・・250両とはけっこうな数ですよね。
    さいどわ

  4. そうですねラケはテケですね。ホヘとホヌはどなたかしりませんか?
    戦車狂

  5. ホヘ車には15糎砲が積まれていると書いて有ります。
    戦車狂

  6. >ホへ車
    ホへ車そのものに関しては全く調べがつきませんでしたがご参考までに以下の情報を挙げさせて頂きます。

    ○ 試製十五糎自走方(九七式中戦車改修・96/15RH)

    19年度末に纏められた生産計画では20/10より生産車が出る予定。設計の主務担当官は基砲の九六式十五榴と同じく沼口匡隆大佐。開発状況は、砲架完成、試験台に据えて射撃試験を実施、恐らくは未車載のまま終戦を迎える、以上沼口氏談。

    * (株)デルタ出版「帝国陸海軍の戦闘用車輌」上の解説では本車を「試製五式十五糎自走砲・ホチ車」とし20年に1輌完成となっております。(ソース未確認)

    * 曽根正儀氏(軍>三菱)によります記事中にも本車の完成車を見た旨の内容が記されております。(掲載誌思い出せません)

    ○ 三式十五糎戦車砲
    詳細不明。終戦時大造に未完成部品30門分有り。


    >ホヌ車、ソワ車
    こちらはお手上げです。
    落馬童子

  7. 「ホチ」車とは砲戦車に与えられた秘匿名でこの車輌の計画は昭和十九年頃に中止となったらしい事が判明致しました。つまりは十九年度の末の段階で二十年十月より生産車完成の予定が建てられていた自走砲の「九七式中戦車改修(自走砲化)96/15RH」とは情報が合致しないと言う事です。(デルタ出版別冊中の記述は誤であると考えます)

    こうなってきますと、この「96/15RH自走砲」に最も当て嵌まりますのがご紹介の「ホヘ」車である様に思えます。自走砲(ホ+○)で十五糎砲(該当砲が限られる)を載せ実際に或る程度の生産準備がなされた(記述の内容を15輌分の防楯、ないしその鋼板を製造との意味に捉えまして)車輌、これらの条件と完全に一致しております。(尤も秘匿名のイロハ順は前後してしまいますが...)
    落馬童子

  8. 皆さん有り難うこさせいます。引き続き新しい情報募集いたします。
    戦車狂


Back