(質問者)タングステンなど高級なものの場合です。（小銃は余計だったかも）

参考になるかどうか分かりませんが米国ではブローニング５０口径の徹甲弾がミリタリーサープラスで１発２４ドルで売っているそうです。もちろんプレミア価格なのでしょうが。（まぐまぐマグロ）

↑硬化弾芯入りＡＰ弾はアメリカでも州に関わらず民間販売禁止で、持っているだけで手が後ろに回るはずですが。ウラ物ですかね(ささき)

↑そう言われてみると気になるので元ネタのところに聞きに行って来ます（まぐまぐマグロ）

陸自の７．６２ミリ〔六四式のタマ〕で、一発３００円と聞いたことがあります。但し、１０年くらい前の話：まなかじ

20mmCIWS（バルカンファランクス）のタングステン硬芯弾は1発\3,000だそうな。

↑いや日本の自衛隊が使っているのはそんな値段じゃ到底すまないと思いますよ。噂では高いので、実はタングステン弾芯の弾丸ではなく通常の徹甲弾を使っている艦の方が多いと聞いたのだけれど。

↑実弾じゃなくて空砲ばっかり積んでいるという話ならまだリアリティがあるけど。そもそも自衛隊は２０ｍｍの徹甲弾使ってないはずだし。(N)

↑この話、徹甲弾じゃなくて通常弾です。ファランクスの導入当時、劣化ウラン弾の導入を巡ってマスコミや国会で叩かれ（放射能をまき散らす核兵器のように言われた）、国産のタングステン弾を導入すると防衛庁が決めた後、今度はこいつの値段が輸入の劣化ウラン弾よるずっと高いので「必要数を調達出来ず空自と共通の弾薬を使っている。劣化ウラン弾より威力で数段劣るので海自のファランクスは見かけ倒し」と今度は週刊誌に書かれたのでした。（真偽は不明、ただCIWS誤射事件で20mm弾が10kmも飛んだのを見るとタングステン弾と思える）

ファランクスに国産の高性能タングステン弾を使っているのが事実としても、絶対数量としてどれぐらい持ってるかは不明です。（Ａ６を見事に撃墜したので弾自体の性能は十分だと思いますが、１艦何発積んでるかですね）

は〜い、のびのびになっていたアメリカでの徹甲弾の扱いの件ですが、実は実際にＭ２ブローニングの徹甲弾を見た方から回答をいただけませんでした。しかし元ネタのＢＢＳの他の方に教えてもらったところによると、どうも対防弾ベスト用にテフロン加工された物（ＫＴＷ）などの特殊な拳銃弾は禁止されているようですが、ライフルカートリッジに関しては別に規制されて無いみたいです。よく考えてみたら防弾チョッキなんてライフル弾の前では紙切れ同然なので規制しても意味が無いのかも知れません。（まぐまぐマグロ）

（続き）ただし州によっては扱いが違うかもしれないので、そのへんはよく分からないところではあります。（お話を聞けたのはサンフランシスコ在住の方です）

↑KTWとかの特に威力が有りすぎるとみなされた「Low Enforcement Only」として一般販売はされずに公用関係にのみ納入されているようですが、ガンショー（銃関係のフリマ）では平気で売買されてたりするとか。