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190 現在の魚雷は大戦中の酸素魚雷などよりも火薬の進歩等で数倍の
威力と聞きます。コミック「沈黙の艦隊」で空母ミッドウエーが
MK−48魚雷を4本食らって沈没してますがあの大型空母が
4本で沈む程強力なんでしょうか。もし大和やアイオアを今の
魚雷で攻撃したらやはり5,6本の直撃で撃沈するでしょうか。
Ks

  1.  冷戦時期にソビエト海軍の大型魚雷Type65(弾頭重量推定900Kg)が命中した場合、1発の命中で大型空母は大破ないし沈没、2発の命中で
    確実に沈没と評価されておりました。乱暴な推論ですが、Mk48の弾頭重量(推定約300Kg)からすれば、4発の命中でミッドウェイ級が沈むことは
    あり得ないことでは無いことでしょう(もっとも、あのクラスは魚雷命中には米空母中でも強靱な防御力を持つ、と評価されていたので
    沈まない可能性もありますが)。
    大和型の場合でもMk48が5、6本あたれば恐らく沈むでしょうね。
    大塚好古

  2. 研究中含めた最新モードの攻撃方法という選択肢なのであれば一本でも致命傷
    を与えることが可能です。しかも直撃ではなしに。

    より正確には内蔵の磁気探知機を用い、艦船の中央でかつ艦底部よりさらに数
    メートルの位置で起爆させてやると艦中央部が持ち上げられることで艦船自ら
    の自重で真っ二つに折れます。これは大きな艦になればなるほど効果的です。

    もっとも魚雷艇のような比較的小さな艦艇では吹き飛ぶことで破壊されてしま
    いますが。

    これはシミュレーションや実際の試験においても確認されていますが、問題は
    艦中央部をどのように感知させるかです。巡洋艦程度の大きさですと問題はな
    いのですが、それ以上の大きさではセンサ感度もしくはS/N 比をあげてやらな
    ければだめなようです。

    これは日本でも既に研究されています。

    東屋文左衛門

  3. 磁気爆発尖そのものは古くからあります。
    艦底爆発の危険性(致命性)は、船舶の構造からしてすぐに思いつく発想でしょうね。キールを叩き折られて浮いていられる船などありはしませんし、船底で爆発させれば爆圧は水上に逃げないので非常に効率がよい。魚雷1本で確実に大型艦を仕留められます。
    問題は信頼性です。WW2でも、ドイツとアメリカが開戦時に実戦配備していますが、どちらも調子が悪くて通常形式に逆戻りしてますね。
    最新技術の組みあわせ(誘導技術・各種センサー・高品質磁気トリガー)で信頼性は格段にアップしているでしょうが、何しろ前例がありますもので、潜水艦乗りがあてにするかどうか。
    誰かが(演習のように有利な状況下でも)実戦で結果を出さないことには、使いたがる艦長はいないのではないかな、と思います。
    まなかじ

  4. 昨年の後半に
    オーストラリアの潜水艦がはじめての実弾射撃とかで
    廃棄駆逐艦だかフリゲイトだかに魚雷を打ち込んでましたが
    このTV映像では、艦底爆発のようにも見えました
    一撃でグッチャになったのが印象的でした

    SUDO

  5. ↑これでしょう。
    http://www.navy.gov.au/8_archive/news/rel15-06-99.htm
    佐藤利行

  6. コミック中に「図ったように機関部と弾薬庫に2発づつだ・・・、持つまい。」
    というセリフがあるので2本が弾薬庫(または弾薬庫の近く)に命中、おそらく誘爆したからではないでしょうか(笑)
    kazu

  7. ↑OVAで見たところ無弾頭魚雷だったといっていますが
    かつひこ

  8. >7

     それはミサイル巡洋艦「ヴェラ・ガルフ」に対してでしょう。
     ミッドウエーは爆発して大傾斜してます。
    Ks

  9. フォークランド紛争の時、アルゼンチン巡洋艦を
    英攻撃潜水艦が雷撃で撃沈していますが、
    この時艦長は新型の魚雷を使わず、第2次大戦型の
    触発信管魚雷を発射したそうです。

    現場で実際に使う時は高い実績を持つ方が好まれるんでしょうね。
    名無しさん

  10. ↑フォークランドで英原潜がMk8を使用したのは新型のMk24がまだ水上艦攻撃テストを完全に
    クリアしていなかったためで、そのためMk8を使わざるを得なかったのが真相のようです。
    大塚好古


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