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278 敢えてお尋ねしますが,
最も設計上制限の多い兵器ってなんでしょう?
やはり戦闘機あたりか?いや戦車もなかなかどうして捨てがたい…
勝井

  1. 人間かも・・・(極論か(^^;)
    まぐまぐマグロ

  2. つまり携行火器ということか知らん。
    (N)

  3. 設計上制約が多いということは技術的冒険をしにくい、数社が競争試作を行ってもみんな似たようなものになりがちではないでしょうか。開発設計の難しさとは少し次元の異なる問題と思えます。
    例えば戦車より軽自動車の方が相当設計上の制約が厳しいのではないでしょうか。エンジンは660CCが標準で他の車種との機械部品の互換性に十分配慮せねばならず、採算が取れるよう徹底的なコスト管理を行い、各国の道路事情にも対応させなくてはならない。外観がいくらか似ていても中身は全く異なり、滑空砲とライフル砲とでは砲弾の互換性が利かないといった戦車の様にはいかないわけで。
    横道それましたが、上で書かれているように、ピストル、小銃のような携帯火器が最も制約が厳しいのでは。戦闘機や戦車の場合、新型の導入に対応できるよう基地や補給施設等の改造を行うことがあるが、携帯火器を運搬する人間の場合、た易く改造するわけにはいかない。
    アリエフ

  4. 人間が使用する物ならば携帯兵器にしろなんにしろ、やっぱり人間の側から制約がかかっちゃいますからねぇ。
    一般人を一人前の兵隊にするのも大変ですしね。
    まぐまぐマグロ

  5. ところで要求機能・性能と設計上の制約とを明確に区分することができるのだろうか。例えば、特定の軍用機に空母離着艦機能を持たせる場合、主翼折りたたみ機能が必要となるが、両方に当たるように思える。
    民間大型旅客機の騒音基準や環境基準も特定の市場を対象に製造・販売する上での一つの要求機能である一方で、これに適合するエンジンしかつけられない、推力は大きくても騒音が大きいものはダメと言うことだから一種の設計制約とも言える。
    アリエフ


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