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6/9の読売の朝刊に米陸軍のレーザー砲がカチューシャロケットを撃墜でき、数カ月以内に実戦(試験?)配備するとあったんですが、この記事どこまでホント(野戦に耐えられるのかとか)なんでしょう?また事実だったとして海軍の方で対ミサイル用として使えないもんなのでしょうか? taka |
- http://www.trw.com/thel/
これのことでしょうけど、「数ヶ月以内に…」とは書いてないようですが?
「テクニカル・デモンストレータ」なのだから実戦配備はまだまだでは。
(N)
- 「読売新聞」発表では、このシステムTHELは数カ月以内にイスラエルへ引き渡されてレバノン国境へ配備されるとのこと。また、在韓米軍にも配備検討中、と書かれています。
数キロ先のカチューシャロケットを撃墜、と連続写真付きです。
(カチューシャ?ううむ)
でもはるか昔にもイロコイをレーザーで破壊している連続写真を見たような気が、、、。まあ、配備されるにしろ、実験的な色合いの極めて濃いものなんでしょうね。
こてらじ
レーザー兵器。特に化学レーザーっちゅー奴の一番の弱点は連射性なのは誰もが
承知している事実なのよね。で、どこでもまだ実用化されちゃーいねーと。
報道されたシステムで重要なんは、カチューシャのような飽和攻撃に対して
素早く目標を個別認識し、光路をつくる照準システムと高エナジービームを
連続照射できる化学レーザーが出来たという事実。これは来るべきABLの
デモも兼ねてるとみたほうがいいやね。
sorya
- あれはヒズボラのロケット弾攻撃に対処する為らしいですよね。
話は変わりますが、以前にイギリス海軍が、駆逐艦やフリゲイトに装備して、
飛来して来る敵機のパイロットをレーザーで一時的目くらましにするという
話があったが、今はどうなっちゃったのですかね・・・。
VANDY1
- あー。ありゃ非人道的兵器(非人道的な兵器っていったい)と国際社会に避難されちゃ
ったもんで、結局は表立って使用できないようですぜ。
で、最近は目に当たっても大丈夫(かなり語弊あり)な「アイ・セーフェティ・レーザ」
の研究が盛んと。
sorya
- 回復不能かつ治癒不能な重度の視力障害をもたらす点が非人道的だそうです。特定通常兵器使用禁止制限条約追加議定書IV(95年10月採択)より。
tomo