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昨今のミサイル、特にAAMの類の機動性はどこまでレベルアップしてるのでしょうか? 旋回率とか加速性とか。 勝井 |
- さあ・・・20Gで維持旋回するとか聞いた事があります。
人間の乗った機体を簡単に捕らえる程の機動を簡単にこなす事は確かでしょう。
SADA
- もう一世代前のAAMだけども、マトラ・マジックが50gで旋回できるって、
謳い文句にしていましたね。
くのーぎ
- 誰も書かないみたいだから書きますけど、手元に資料がないのでうろ覚えだと思って読んで下さい。
推力変換制御(…? だったかな)とゆー技術のおかげで、以前に比べ旋回性能はかなり増しているはずです。推力なんたらというのは、エンジンノズルを変形させて、直接方向転換してしまうモノで空力制御と比べて即効性(?)があり、むちゃくちゃ鋭利な旋回とかできる代物です。
ちなみに試作の戦闘機にこれを積んだところ、パイロットがGに耐えきれずに性能のほとんどを使い切れなかったそうです。
加速性については余り知りませんが、ロシアの対艦ミサイルSS-N-22が高空でマッハ3を出すことが可能かも、とゆー話を聞きました。
みやび
- ちょっと古いけど「ナイナー・マイク」AIM-9M サイドワインダーが射出から再高速(Mach2.5)まで2秒だそうです。
ささき