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340 艦載砲で砲口制限器が使われているというのを聞いたことが無いんですが、なぜ使われてないんでしょうか?砲塔の小型軽量化とかに有利になるとおもうんですが。
taka

  1. イギリスの現用10.5センチ単装砲にはついてましたよ…ね?(あやふや〜)
    まなかじ

  2. ↑ 愛の無い突込みをすると4.5in(11.4cm)Mk8ですね。あれには確かに砲口制退器が付いてますし、
    目立たないですけどOTOメララの76mmコンパクト砲にも付いています。
    大塚好古

  3. ぜんぜん根拠なしで空想だけを書きます。あくまでこんな考えもあったりするかもしれないなーという考えだけです。信じちゃダメよ(だったら書くなって?まぁカタイことは言わずに^^;)
    (1) 15cm 級とか 40cm 級ともなると爆風の威力も半端ではなく、マズルブレーキ(制退器)が壊れてしまうのでは?
    (2) 連装にした場合、斉射したとき先に出た砲のガスが横に広がると後から出る砲の弾道に悪影響が出るのでは?
    (3) 高射砲の場合、砲口に重量物が付くことで振り回しが重くなるのを嫌うかも知れません。陸用高射砲でも制退器は無いのが普通ですね(57mm 以下の機関砲は除く)
    ささき

  4. takaさん、制限器でなく、制退器ですよ。(よかった誰も気づかなくて・・。)
    taka

  5. 想像でしかないんですが、爆風を側面に吹き出すマズルブレーキは艦載大口径砲にとっては論外だったのではないでしょうか。
    BUN

  6. とりあえず、多連装砲なら、横方向にガスを出せば砲弾の弾道に相当な悪影響を与えるでしょうから、不採用も納得がいきます。
    単装砲の事情は…誰か教えて。
    勝井

  7. 砲弾の弾道への影響ではなくて、艦の上部構造物や艦上の人員への影響が問題でしょう。通常の砲でさえ、各方向に砲を指向して発射し、爆風の影響試験を実施している位ですから。
    BUN

  8. そういやGUN誌ターク高野氏のレポートに「マズルブレーキ付きのライフルをレンジの隣で撃たれたら迷惑でかなわん。特に左右に抜けるハモニカタイプは嫌がらせ以上の影響がある」という愚痴がありました。ライフルですらこれですから、艦砲クラスの爆風となると半端じゃないでしょう。近頃の船は昔にくらべ繊細なアンテナ類が増えてるから爆風の影響はより一層深刻かも。
    ささき


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