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413 日本海軍が計画した特攻兵器に丸1〜9まで存在したと思うんですが、
それぞれどんなものだったのでしょうか?
taka

  1. 丸6が「回天」、丸9が「震洋」ですよね。残りはまったく知りません。
    taka

  2.  マルイチ〜マルキュウは特攻兵器だけではなく、これを実用化すれば勝てるという観点で整理された新兵器のプランです。また、マルXXと呼ばれたのはその中の一部です。昭和19年4月に黒島亀人大佐率いる軍令部第二部でまとめられました。「日本特攻艇戦史」(木俣滋郎著・光人社)によると、
    1,敵潜水艦を攻撃する小型潜水艇
    2,後の「奮龍」
    3,後の「海龍」及び潜航できる魚雷艇
    4,後の「震洋」
    5,自走できる爆雷
    6,後の「回天」
    7,レーダーなどの特殊兵器(現用のものは性能が悪い)
    8,敵レーダーを無力にする装置
    9、後の「震海」
    となっています。これらの内、震洋はマルヨンもしくはマルヨン艇、回天はマルロク金物、震海はマルキュウ金物とも呼ばれています。
    tomo

  3. ちょっと外れますが、私の友人のお父さんは海軍陸戦隊でグァム島攻略に参加したという戦歴をお持ちの方です。
    このひとは終戦直前には、九十九里浜で地下足袋を履いて海の中を歩くという訓練をさせられていたそうです。
    これって、伏龍要員?本人は目的はぜんぜん知らされていなかったとか。

    ともさん@2CV

  4. すみません。伏龍特攻兵器はマル〜の中に入っていないのね。という関連でした。
    ともさん@2CV


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