初期型で 25m, 改良型で 30m, 最後期型で 50m だったと思います。
「撃破王」のような人物は居たかも知れませんが、「地雷撤去王」や「鉄条網切断王」「トーチカ爆破王」のような人物が知られていないのと同様、記録には残されていないと思います。
ささき

＞射程距離　25m, 50m, 80m の間違いだった(^^;) かつての田宮模型の歩兵火器セットの解説のうろ覚えなもので、間違いでしたら指摘ねがいます＜詳しい方
ささき

グラフィックアクションの「ドイツ軍歩兵兵器大百科」によりますと
３０Ｋ　有効射程距離　３０m　装甲貫通能力　１４０mm（命中角度３０度の場合）
３０　　有効射程距離　３０m　装甲貫通能力　２００mm（命中角度３０度の場合）
６０　　有効射程距離　８０m　装甲貫通能力　２００mm（命中角度３０度の場合）
１００　有効射程距離１００m　装甲貫通能力　２００mm（命中角度３０度の場合）
これより大きな射程距離をもったものも試作されたみたいです。
至近距離まで迫る必要があったかも知れませんが、旧日本軍の火炎瓶、爆弾による
肉薄攻撃（殆ど自爆行為）よりはるかに確実な対戦車兵器だったと思います。
黒騎士

　床井雅美氏の著書によれば、パンツァーファースト最終型は射程150ｍとのことです。このパンツァーファースト150を参考に、旧ソ連はRPG-2を開発したそうです。RPG-2は後に有名なRPG-7に発展します。

　ちなみに、大戦末期にドイツ軍がパンツァーファーストと平行して装備した対戦車ロケットランチャーとして、ラケーテン・パンツァーブクセ43／54（口径88mm）、通称パンツァーシュレックがあります。発射チューブ前方に大型弾体が剥き出しになっているパンツァーファーストと異なり、パンツァーシュレックは米軍のＭ１ロケットランチャー（口径2.35インチ＝約60mm）をコピーして独自改良したドイツ版バズーカ砲でした。射程距離は150ｍだそうです。
ブラック・タロン

http://www.geocities.com/Augusta/8172/panzerfaust.htm
によると、250とかいうのも開発していたみたいです

ＳＵＤＯ

ただ、フィンランドでは、パンツァーファウストで
JS２を含む8両を撃破したかたもおられたそうです。
(狩猟民族だけあって、待ち伏せに強い)


木