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572 戦車砲弾のAPFSDS弾の材質はタングステン、劣化ウランの他にどのようなものがあるんですか?
ガンヘッド

  1. それは正確じゃないな。
    タングステンじゃなくてタングステン合金。タングステンの焼結と勘違いしちゃうぞ(笑)
    で、DU,WA以外となればあとはモンキーモデルに良く使われる鉄弾芯。
    んで、侵徹威力で言えば、同じ機械的特性ならDU:WA:St=100:95:43くらい。
    sorya

  2. WA
    ってなんでしょうか?
    satoski

  3. >WA
    消去法行けばタングステン合金(笑)
    …ってすまん、ただし書きなかったね。
    sorya

  4. >DU:WA:St=100:95:43くらい。

    DUとタングステン合金の侵徹威力には対した開きはないんですね。(5違えばおおきいのかな?)

    DUを除いてタングステン合金を上回る性能を持った材料はないんですか?
    ガンヘッド

  5. 知らん(笑)と、いうか合金化しやすくて比較的安定してて…となるとある
    んじゃろか。

    >で、なんでDUの方が重いワケ?
    実際はWの方がDUより密度が高いんだけど、融点はW>DU で、合金化するには
    DUの方が比較的やりやすいってのはあるんだが。添加物少なく済むしね。ん
    で、結局の比重はDU(合金)>WAと。
    sorya

  6. >消去法行けばタングステン合金(笑)
    >…ってすまん、ただし書きなかったね。
    いえいえ、想像はついてたのですがわざと聞いちゃいました(笑)
    でも、Alloy の A はわかるとして、W とは…。
    まあ辞書を引け、というところでしょうか(笑)

    satoski

  7. >6
    タングステンの元素記号がW
    (=Wolframだったけ?)
    masa

  8. タングステンの元素記号は「W」ですから、タングステンとWを関連付けるのはさほど難しいことではないと思うのですが・・・
    何故「W」なのかというと、次のような経緯があります。
    タングステンの存在は古くから知られており、冶金の際に錫と反応すると大量の錫が屑になってしまうそうで、
    この現象をから未知のこの物質を狼が獲物をむさぼり食うさまにたとえ、ヴォルフラム(Wolfrum)と呼んでいたそうです。
    その後、スウェーデンの鉱物学者クロンシュテットが1758年に元素の単体分離に成功してスウェーデン語で
    「重い石」という意味のタングステンと名づけたそうです。英語とフランス語ではこの名前を使用していますが、
    ドイツ語では現在でもヴォルフラムと呼んでおり、元素記号もその頭文字である「W」を使用しています。
    PT


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