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581 航空機か戦車か艦船かを問わず、回転する砲塔の砲塔側への電力供給は(特に砲塔側で電力を使うようになった当初)どのように行われていたのでしょうか。銅のリングとブラシ、などですとロスが大きそうですし、ケーブルだとゆとりがあっても何回転かするうちにからまるでしょう。あるいは、360度回転する砲塔と雖も、同一方向に何回も続けてまわすことはできなかったのでしょうか。
はたの

  1. >銅コンタクト
    そんなに悪くないじょ。銅−銅ってより銅−炭素棒コンタクトだと思うけど(ほら、電動工具用モータなんかそうでしょ)
    どっかで見たことがあるのは、銅−水銀コンタクト。体に悪そうだな(笑)
    sorya

  2.  艦船の対空砲塔などは、巻き取り機構のついた長い電線を使用していたようです(日本海軍の対空砲)。当然、ぐるぐる回すと電線が切れてしまいますが、そもそも対空砲塔は全周回転する意味はありませんね。
    sharman

  3. あまり目立たない部品てすが、非常に重要なギミックによく気が付いたと思います。
    メカトロニクス屋さんの業界では、 これを”スリップリング”とよんでおり、
    軍用器材、民生器材を問わず、戦前から現代のあらゆる 主に回転部分の電気的接続部分に
    使用されております。 (護衛艦の砲塔、戦車の砲塔、いくらでも使用してます。)
    信号ライン用0.2Aの小電流から、電力ライン用数十Aの物迄、多種(複合タイプも有り)、
    多メーカーが存在します。下記、HPを参考にどうぞ! 私とは何の縁も有りませんよ!!

     http://www.endo-kogyo.co.jp/japanese/sr/index.html

     http://www.ndsk.co.jp/slipringoutline.htm


    軌跡の発動機?誉

  4. 質問者です。ご回答ありがとうございました。
    大直径、戦時、当時の加工精度等考えると、かなり厳しそうですね。ゆがんだり、ゴミや水が隙間に入りこんだり・・・。

    はたの


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