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606 その昔、『ルパン三世』に“水銀弾”という弾丸が登場しました。薬莢の火薬に水銀を混ぜて発射してましたが、火薬の量が多すぎたとかで、撃たれた敵は蒸発してしまったと記憶してます。
これって一体、何なんでしょうか
ペロハチ

  1. 水銀って燃えるのか?
    化学音痴

  2. >これって一体、何なんでしょうか
     漢の浪漫です(笑)。
     というのは冗談として、本当の水銀弾とは薬莢側ではなく弾頭側に水銀を仕込み、着弾の衝撃で弾頭が割れ水銀が目標内部に飛び散る効果を狙った弾だそうです。実際どの程度効果があるのかは知りません。ちなみにあの回の「ルパン」では敵が「ダムダム弾」を使って岩を貫通するシーンもありましたが、ダムダム弾はソフトポイントやホローポイントと呼ばれる弾の一種で、弾頭を潰れやすくすることで貫通力を下げた代わり柔目標の破壊力を向上した種類のタマですから、岩を貫通するのには向きません(^_^;)。
     しかし昔は今みたいにアメリカ直送の実銃情報なんか無くって、小説家も漫画家も断片的かつ虚実混ざった混沌とした情報を必死にくみ上げて作品にしていたのですよ。「M16は軽合金製だから水に浮く」とか「マグナムを片手で撃つと骨折する」とかね。優雅な時代の浪漫だと思って大目に見てあげましょう(^_^;)
    ささき

  3. (ゴミ)
    私がみたことあるトンデモ漫画では357マグナム二丁の反動を利用して
    ハンググライダーを離陸させていました。それこそ腕折れるでぇ〜(^▽^;
    まぐまぐマグロ


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