対戦車ミサイルでしたら
http://www.index.ne.jp/missile/index.html
こちらで検索されてはどうでしょうか。
yuji

『パトレイバー』を語る上でのお約束。あれに登場する巨大ロボットは『レイバー』と呼びましょう（笑）←一応ファン

『パトレイバー２』冒頭で陸自PKF部隊を襲ったのは対戦車ミサイルでしょう。
　車載用・航空機用を除く対戦車ミサイルのほとんどは、歩兵によって運用されます。したがって、その種類は実に多種多様です。
　ただ、現在のところ、歩兵が単独で肩に担いで撃てる対戦車ミサイルはそれほど多くないように思います。自分の乏しい知識では、陸上自衛隊が84mm無反動砲（カールグスタフ）の後継として配備を開始する『軽対戦車誘導弾』（LAT）辺りしか思い浮かびません(;^_^A　同じ陸自の87式対戦車誘導弾（中MAT）も肩に担いで撃つことは可能ですが、重いです。
　この映画で、攻撃された陸自レイバー隊は、スモークとチャフを放ってミサイルを回避しようとしました。少なくとも電波誘導式のミサイルであると思われます。

　とりあえず、対戦車ミサイルを含むミサイル全般については、こちらのサイトが参考になるかと。
・http://www.index.ne.jp/missile/index.html

　あの映画に出てきた陸自レイバー部隊は、３連装20mm機関砲（M197？）を装備する二脚型戦闘用レイバー『ハンニバル』と、25mm機関砲（エリコンKBA？）を装備する多脚型指揮用レイバー『ラーダー』からなる部隊でした。一方の敵側の兵力はあやふやですが、RPG等を持った歩兵部隊と、ミサイル＆機関砲を搭載した装甲車のようです。
　まず、武装（機関砲しかない）からして陸自レイバー部隊は不利でした。また、レイバーは機動性は高いかもしれませんが、高度な精密機器である以上、一般の戦闘車両等に比べると脆弱な存在といえます（二足歩行なら尚更）。ラーダーのように多脚＆車輪で高速移動できる機体ならともかく、二脚のハンニバルは、遙かに小回りの利く歩兵部隊に回り込まれてRPGやミサイルを食らわされては如何ともしがたいでしょう。

　まぁ、あのレイバー部隊にとって、武装や戦術云々以上に何より悲惨だったのは、『攻撃されても反撃できない』状況に置かれていたことですが・・・（武装が貧弱なのもそれ故の可能性有）
ブラック・タロン

↑↑あ、同じURL書いちゃった（笑）
ブラック・タロン

ゴミレス(^^;
相手側の装甲車（TYPE 2S6）は、旧ソ連の２Ｓ６ツングースカです。
装軌式、2A42 30mm機関砲×２、9M311地対空ミサイル四連装発射機×２
実車に搭載されているミサイルの詳細は、先にお二方が紹介されているページでSA-19/SA-N-11 Grisonを検索されると良いでしょう。
ただし、ＨＥ破片効果を狙った地対空ミサイルなので、ご質問にあったような物ではありません。

プチロフ

＞４　ツングスカ自走対空砲は砲塔の両側に 2A38M 二連砲身機関砲を備えるため、全装備門数は四門となります。水冷銃身の 2A38M は強力な 30x165mm 弾を一門あたり 2500rpm、四門合わせて一分あたり一万発(秒間 167 発)ぶち撒けるという兇悪きわまりない性能を誇ります。ZU-23 の 23x152mm x 1000rpm にくらべ一発あたりの弾頭エネルギー量で約２倍×発射速度で２．５倍という物騒極まりない対空砲です。
ささき

なお、「2A42」は同じ 30x165mm 弾を使いますがより軽量な単砲身の機関砲で発射速度は 250〜650rpm の可変、BMP-2 歩兵戦闘車の主砲に使われています。更に軽量な 2A72(ロングリコイル 330rpm)はトラック改造の対空車両 Pantsyr-S1 に搭載されています。ロシアの兵器命名システムはわかりにくいですね(^_^;)
ささき

うひゃー、機関砲の型式間違えてました？恥ずかしー
ささきさん、フォローありがとうございます。
プチロフ

みなさん解答ありがとうございます。
ロボットってのはわかりにくいと思ったんでそう書いたんですが
そういえばハンニバルは九七式改、チハという戦車もこの名前でしたっけ？
たしかシャーマンにぼこぼこにされた記憶があるのですが、意識してつけたんかなぁ
小説では小隊長の判断ミスが敗因みたいなことがかかれてましたね。
しかし、なんでジャングルにレイバー送ったんだろ

うらえんじん