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916 (ずぶの素人を一瞬で即席兵士に仕立て上げる魔法の杖)としての短機関銃は未だ有効なのでしょうか。
KAKURA

  1. ずぶの素人を即席兵士にって、大祖国戦争のソ連の事例を言うのでしたら
    バラライカをAKに置き換えれば世界中で事例がありますな

    簡単に引き金を引くだけで人を殺せるって意味では有効です

    ただ、兵士に求められる事が高度になっている事を考えると
    そういった即席兵士は「武器を持った民衆」に過ぎないので
    「即席兵士」として成立するのかどうかで考えると・・・・

    大祖国戦争みたいに大量動員大量消費を前提とするならイエスなんだろうな、たぶん
    SUDO

  2. 今でも内戦、クーデター、軍事侵攻、首都陥落、を繰り返しているアフリカ大陸では(最近は首都陥落は大分少なくなったようですが)、短機関銃はまだまだ現役で活躍してます。P90なんぞ、登場してません。先進国の中古なんでしょうが、カンボジアでも古〜いサブマシンガンが登場してました。
    豊かになると、人間、命が惜しくなる傾向があり(良いことですけどね。)、病気で普段から死亡率が高く、自分がいてもいなくてもどうでも大差ないような環境、賃金も低く、という地域では戦争になりやすいとは申しませんが、潜在的な問題を抱えています。
    短機関銃のことなのに話が脱線しました。
    短気癇中

  3.  ちょっと余談かな。
     1998年のサッカーワールドカップ・フランス大会の時、警備のためパリ市内に展開したジャンダルム(国家憲兵隊)の隊員の肩にMAT M1949サブマシンガンがぶら下がっているのを見て、「また古い銃使ってるな」〜と感心したのを覚えています。

    <蛇足:MAT M1949は、1949年にフランス軍制式となった国産サブマシンガン。マガジンを前に折り畳めるのが特徴。FA MAS採用と共に姿を消したが、旧フランス植民地等では今も生き残っている模様>
    ブラック・タロン

  4. ずぶの素人うんぬんはともかくとして、わが国のM9(機関拳銃のほうが好き)は?
    あれってエアガン売るために作ったんじゃないだろうか(笑)
    あ、ところでグリースガンてまだのこっているのでしょうか。長く現役だったけどいつなくなったのでしょうか。
    Jabo

  5. >4
     自衛隊のM3A1でしょうか? まだ完全には消え去っていないようです。
     海上自衛隊の護衛艦『はるゆき』を見に行ったとき、武器庫にM3A1が立てかけられていたのを見ました。ちなみに、他には64式小銃や62式機関銃、オート・ショットガンがありました。
     陸自では機甲科(戦車)隊員等にM3A1が支給されていますが、徐々に89式小銃(折り曲げ銃床型)に更新されているようです。
    ブラック・タロン

  6. 今日の「即席兵士」は「テロリスト」という言葉と紙一重だと思ったり。そしてテロリスト御用達の兵器がAK47であることは世界の常識で、あとはSUDOさんの考察通りだと思います。
    ささき

  7. 小銃の使用は短機関銃にくらべてより職業的訓練を必要とすると理解してたのですが違うのですか?
    KAKURA

  8. わが国ではM3A1じゃなく単なるM3も現役でがんばっているみたいです。

    アフリカの即席兵に関して、アフリカで警備員をしているグルカ兵OBが「グルカ1小隊対アフリカ兵1個連隊」だか「グルカ兵10人対アフリカ兵1000人」だかでも「グルカ兵の勝ち」みたいな評価している映像を見た記憶があります。
    多少誇張があるのかも知れませんが。
    SAW

  9. >7
    AK47は構造が簡素、頑丈で、即席兵士でもすぐ使用できる。精密射撃はともかくフルオートで弾幕を張るくらいはすぐできるの意で、AK47小銃が引き合いに出ているのではないでしょうか。
    SAW

  10. グリースガン(表現が古くてすいません)いまだにがんばっているんですねぇ。

    ところで、一連の中東紛争の死傷者は「狙った」射撃より、フルオートでばら撒いた銃弾によるものが多いと聞きます。実際、報道される映像を見ると遮蔽物から銃だけを出して弾をばら撒いているのをよく見ます。
    旧式なSMGでもフルオート火器である限り市街戦ではいまだ有効なのでは?
    Jabo

  11. >10
     軍隊においてサブマシンガンが省みられなくなった理由の一つに、使う弾がピストル弾薬である点が挙げられます。ピストル弾薬は近距離では充分な威力を持ちますが、短射程です。故に、短小ライフル弾薬を使用するアサルト・ライフルが一般化するに伴い、サブマシンガンの地位は低下していったのです。
     また、軍用防弾ベスト(米軍PASGTや自衛隊の戦闘防弾チョッキ等)の一般化も理由の一つに挙げられます。軍用防弾ベストは対破片防護を目的とするものですが、ピストル弾薬程度なら阻止することができます(ライフル弾には無力)。P90やH&K PDWのような高貫通力の特殊弾を使用するサブマシンガンが登場してきた理由もここにあります。

     とはいえ、状況によってはサブマシンガンもまだ軍用として充分な有効性を持っています。
     CQB(室内戦闘)のような近距離での戦闘の場合、大型のアサルト・ライフルは取り回しにくく(最近はサブマシンガン並みに短いミニ・アサルト・ライフルが出てきているため、必ずしもそうとは言えないが)、また貫通や跳弾による二次被害の危険もあります。その点、ピストル弾薬を使うサブマシンガンであれば、近距離でも充分な殺傷能力があり、また低威力であるため跳弾等による周辺への被害が低く抑えられます。短射程も近距離なので問題とはなりません。

     ただし、現在あるすべてのサブマシンガンが、CQBのような特殊用途に適しているわけではありません。人質籠城のように敵だけを確実に排除しなければならない状況では、従来のオープン・ボルトのサブマシンガン(UZI等)は命中精度が劣るため不適です。単価の高いH&K MP5が対テロ特殊部隊等で人気を集めているのは、クローズド・ボルトを採用し高い命中精度を発揮するからです(反面、構造が複雑なため軍用としては少々難があるとされる)。
    ブラック・タロン

  12. ちょっと脱線。 それでは、”即席兵士”の反対、”鍛錬された兵士”とは−−−とある本より、要約。

    ・敵ライフルや砲弾の発射音、飛来音に慣れ、反射的に身を伏せ、飛来方向をとっさに判断できる。
    ・最前線にて、敵に自身を見咎(みとが)められる事なく、移動する方法を身につけている。
    ・最前線にて、自身の武器、装備の日々の点検の重要さが身についている。
    ・最前線(戦争)とは、乱雑、気持ち悪い物であり(ゴミやバラバラ死体、自分達の体も臭い)、それに耐え生き抜く精神を身につけている。
    ・常に自分の四肢の身体機能、五感、健康、を維持する重要さが身についている。

     以上、兵学校でいくら訓練しても、得られない要件だそうです。 いかに生き抜くか!!と言う事ですね。

    軌跡の発動機?誉

  13. きちんと組織され訓練された軍隊の場合、相手が降伏すれば無駄な殺戮は行わないのが常です(「プライベートライアン」の上陸シーンのように、勢い余って投降者を射殺してしまう事もあったでしょうが)。しかし「ずぶの素人」に自動火器を持たせ前線にいきなり放り出すと恐怖と興奮によって見境がつかない状態となり、もはや「戦争」ではなく「虐殺」を引き起こしてしまうようです。戦争とは人と人が殺し合う異常な社会行為ではありますが、それでも「統率の取れた軍隊」と「兇器を持った暴徒の集団」は違うと思います…。
    ささき

  14. 御回答有り難うございました
    KAKURA


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