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1158 昔ドイツでは信号銃を改造して対戦車兵器を作ったという話を耳に
したのですが本当なのでしょうか?
もし出来たとしても効果が無いようにも思えますが・・・。
トラバント

  1. 「シュトゥルム・ピストル」という奴ですね。「信号銃の装薬を利用して銃身の先端に装着した成型炸薬弾を発射する」兵器です。弾道特性が悪く、反動が凄いのでパンツァーシュレクなどのロケット兵器が実用化されると置き換えられたとおもったのですが。
     すいません、記憶だけを頼りに書いてるので私もこれ以上わかりません。詳しい方々、後をお願いいたします。
    gogatee

  2.  ドイツ軍は、1928年に採用したワルサー社製の信号拳銃を利用し、柄付き手榴弾M24の弾体や卵形手榴弾M39を投射できる歩兵用火器としました。さらに、1940年になると、これを発展させて対人・対車輌用の小型榴弾(薬莢式)を発射する『対戦車拳銃』が開発されることになり、ワルサー信号拳銃を改良して1942年に『カンプ・ピストル』の名称で完成されました。
     さらに、装甲を強化した敵戦車に対抗するため、大型の対戦車榴弾を銃口からねじ込んで発射するアイデアが導入され、カンプ・ピストルにジュラルミン製ストックを取り付けたモデルが登場しました。これが『シュトルム・ピストル』です。シュトルム・ピストル用の対戦車榴弾M42は重量600gだそうです。
     カンプ/シュトルム・ピストルは、銃身左側面に『Z』の文字を刻印して信号拳銃と区別しています。

    *各銃スペック
    <ワルサー信号拳銃>
      口径:26.7mm 全長:245mm 銃身長:155mm 重量:730g
     ライフリング:なし 装弾数:単発中折れ式 材質:スチール(後にアルミ系に変更)

    <カンプ・ピストル>
      口径:26.7mm 全長:245mm 銃身長:155mm 重量:745g
     ライフリング:5条(回転方向は不明) 装弾数:単発中折れ式

    <シュトルム・ピストル>
      口径:26.7mm 全長:510mm 銃身長:155mm 重量:不明
     装弾数:単発中折れ式(銃口から装填)
    ブラック・タロン

  3. http://www.geocities.com/Augusta/8172/panzerfaust8.htm#kp

    こんな代物です
    SUDO

  4. 解答ありがとうございます。何と言いますか・・・ドイツ人って(汗)
    トラバント


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