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1179 F-22やJSFはミサイルを全て機体内に入れていますが、サイドワインダーは
その状態でどうやって敵機を捉えるのでしょうか。
カルキ

  1. 誤 サイドワインダーは
    正 サイドワインダーのシーカーは
    でした。
    カルキ

  2. http://www.lmaeronautics.com/fighter_programs/f22/f22wbd.html
    にウェポン・ベイのドアを開いたF-22の画像がありますが、
    サイドワインダーの場合はドアを開いてミサイルを斜めに突き出し、
    目標をロックオンさせたところで発射するようです。
    AMRAAMの場合は発射後にロックオンが可能なので、
    ドアを開くと同時に打ち出します。

    便利少尉

  3. ↓この角度からだったらAIM-9Mが斜めに突き出しているのが良く分かります。
    >http://www.fas.org/man/dod-101/sys/ac/f-22-000320a.jpg
    ロックオン後、この状態からロケットモーターに点火、発射しますのでサイドベイ内部にディフレクター(排気ガスから機体を守る耐熱板みたいなもの)があります。

    AMRAAMは機体のレーダーでロックオンした情報をデータバスを介してミサイルに送った後、ベイを開けて射出するそうです。
    ガンヘッド507

  4. 多少補足ですが、ミサイルを機内に搭載するのはステルス性確保のためですが、サイドワインダーを使用する際には、ミサイルをベイから出してロックオンさせる必要があります。そうすると、RCSが激増しステルス効果は減少します。ただし、射程が10kmと近距離のため、この事によるRCSの増加は無視されます(目視距離内のため)。これに対して、AMRAAM等の中長距離ミサイルの場合は、BVR戦闘(目視圏外以遠戦闘)のため、ステルス性が重要になります。そのため、F−22の場合はミリタリースタンダード1760データパスを通じて、データをミサイルに高速で転送し、ハッチの展開から発射、ハッチ閉鎖までわずか2.8秒で完了するようにされているそうです。
    YF−23A

  5. JSFのウェポンベイに収めるAAMってAMRAAMだけでしたっけ?

    ガンヘッド507

  6. AIM−132 ASRAAM(発展型短距離空対空ミサイル)は違いましたっけ?
    YF−23A

  7. >ASRAAM
    ASRAAMは英独仏、AMRAAMは米で開発し各国で配備しようという計画でしたケド、独仏は撤退、米もAIM-9Xに傾倒してますから可能性は薄いかも・・・。

    JSFの計画では搭載AAMの種類はどうなっているのでしょうか?(機内搭載分)
    ガンヘッド507

  8. >7
    自分で調べました(笑)。
    STOL/CV/STOVL型共通して機内搭載兵装が1000ポンド爆弾(CV型だけ2000ポンド爆弾)×2、AMRAAM×2となっておりました。

    X-32の兵装取り付けシーンを見て、あれは爆弾とAAMを一つの引き込み式ランチャー(片側ずつ)で装備するようになっているのですが、みるかぎり専用っぽい(つまりAAM4発、もしくは爆弾4発という搭載ができない)のが気に掛かります。
    まあ、まだXナンバなんで今後どうなるのか?でしょうけど。

    私の知識では実際どうなっているのか映像だけではわかりませんです。
    >http://www.boeing.com/defense-space/military/jsf/jsfvideos.htm
    ↑の「Boeing Completes JSF X-32A Flight Test With Loaded Weapons Bay」の動画。
    ガンヘッド507


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