銃の名前の読み方は人によって様々だと思います。
　M16は『えむいちろく』『えむじゅーろく』、ＡＫやＧ３は、英語読みにすることもあれば、原語読みで『あーかー』『げーどらい』、また、M16A2を『えむいちろくえーつー』とチャンポンで読んだりといった感じで・・・
　要は、自分で言いやすくて相手にもわかればどんな読み方でも問題はないと思われます。

＞個人装備の重さ
　装備構成にもよるでしょうが、陸上自衛隊の一般普通科隊員でも10kgは越えるとよく聞きます。特に大きなウェートを占めるのはライフルと弾薬です。
ブラック・タロン

８キロくらいだったら、小銃に弾薬、ヘルメットくらいでは。

一口に海兵隊といっても歩哨に立つくらいだったら上記に防弾衣が増加するくらいですが、本格的徒歩行軍だとテントや寝袋、食料などをいっさい背負っていかねば
なりません。

具体的な重さはわかりませんが、戦前派の司会者（故人）が陸軍歩兵の完全軍装は３０キロほどもあったと番組中で言われたことがありました。
もし３分の２に軽量化されていたとしても２０キロですね。
これが機関銃やバズーカみたいな兵器を扱う兵士になるとさらに重たくなる訳ですね。

あと、対テロ特殊部隊などが着ている対小銃弾用防弾衣には、それだけで１０キロくらいあるやつもあるそうです。

兵隊さんあんたはエライといいたくなってしまいます。
SAW

今、旧軍出身者の方のサイトを見たら完全軍装は３０〜４０キロもあった、ただし任務より省く装備があるとか、体重の４０％を目安にしたとか恐ろしいことが書いてありました。
技術革新で軽くなったものもあるでしょうが、防弾衣や暗視装置などの加わった装備もあるますね。
現在は、ヘリや車両で移動することが多くなったとは言え、いざという時には完全軍装で行動できる訓練を行っていると思われます。（特に海兵隊じゃ徹底的にやってそうな気がします。）

やっぱりえらいというべきでしょう。
ＳＡＷ

付け加えますと
　質問者の方が、例としてあげられている、ＧＩＧＮとは、フランスの国家警察介入部隊のことですよね。これは、軍隊ではなく、内務省所属の対テロ特殊部隊ですので、装備といっても、海兵隊などとは、だいぶ異なるはずです。おそらく、完全装備では、ヘルメット、ゴーグル付防塵マスク、ＳＭＧまたはショットガンと拳銃およびそれらの弾薬、ボディアーマーとひざ当て・ひじ当て、緊急医療セットというところでしょうか。
　これに対して、アメリカの海兵隊員の場合は、はるかに装備が多くて重い、とも、いちがいに言えません。まさに個々の場合によりけり、ケース・バイ・ケースなので・・・。同じ射撃班でもライフルマンとマシンガンナーは違いますね。また、同じ兵隊さんでもミッションによって携帯装備は変えるでしょうし・・・。
ただ、一般論として言えることは、
１、歩兵は歩兵でも、昔ながらの歩兵（つまり文字通りの歩く兵）は、基本的に全装備を自分で運ばねばねばならず、重くてたいへんだった。
２、機械化歩兵（ヘリ等による輸送も含む）、守備隊員は、その分の重量を武器・弾薬等に当てることができ、一人当たりの戦闘力が増す傾向にある、ということでしょうか。
　大変特殊な例で、目安としては不適当きわまりないですが、湾岸戦争において、スカッドミサイル狩りを行うため、作戦期間２週間の予定でイラク領内へ潜入した英国ＳＡＳ隊員８名のチーム「ブラボー・ツー・ゼロ」は、一人当たり、２０９ポンド（約９４．８キロ）の重量を運んだそうです。（アンディ・マクナブ著　早川書房　１９９５年　Ｐ６５）
りんちゅー

ＧＩＧＮは国防省所属のジェンダルムリーナショナル（国家憲兵隊）の特殊部隊です。

もっとも平時は国内の治安維持にあたっている警察機関ですので、野戦を基本とする歩兵とは当然装備の性質が違うでしょうね。
実際に平時は内務省や司法省の指示監督を受けているようですね。

ポリスナショナル（仏国家警察）にはＲＡＩＤという特殊部隊があるようです。
ＳＡＷ

余談
ものの本によるとジェンダルムリは完全に独立してるので、
仏軍は陸海空ジェンダルムリの４軍制だそうです。
海兵隊は米国ほど独立性がないんでしょうね。

伊のカラビニエリは陸軍から独立するという話を聞きましたので、
もう独立してるかもしれません。
伊もカラビニエリと内務省国家警察に別々の対テロ特殊部隊が
存在してます。
ＳＡＷ

＞４
　読みなおしましたけど、ほんとに「運んだ」だけですね。しかも８人を護衛役と運搬役にわけて、全員分の荷物を二回にわけて運んだと書いてありました。それにしても、９０キロ超！　私が担いだ最高重量は３０キロ程度ですから、ちょっと想像すら追い付きませんね。
居眠り将軍