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1619 .22LRのLRはロングライフルの略ですがこの弾は全然ライフル弾には見えません。拳銃弾なのでしょうか?
もしこれがライフル弾なら、キャリコM100はアサルトライフルのカテゴリーに入ると思うのですが・・・。
モーグ

  1.  ライフルにも多用されてますが、事実上のハンドガン・カートリッジです。
     標的射撃用の競技銃や、あるいはプリンカー向け、もしくはサプレッサーと組み合わせての特殊任務が考えられますが・・・・・・当然、.223等よりはるかにパワーは劣ります。

    「俺の拳銃は22口径! エンピツの芯みてぇなタマしか撃てねぇンだよッ!」(←松田優作の声で)
     .22LRのハンドガンとしては、

    ・リボルバー
     S&W・M317エアライト(Jフレーム8連)
     S&W・M63キットガン(Jフレーム6連)
     S&W・M617マスターピース(Kフレーム6連or10連)ターゲット・シューティング向け
     S&W・M45ミリタリー&ポリス(Kフレーム6連)

    ・オート
     コルト・ウッズマン(ハンツマン、ターゲットマン等姉妹機あり)
     スターム・ルガーMk2
     S&W・M41
     ワルサーGSP(84年ロス五輪、蒲池選手が姉妹機のOSP.22ショート使用)
     
     等があります。
    杉村徹

  2. ゴミレス:漫画「ゴルゴ13」第一話に「使用された弾薬は 22 ロング・ライフル弾に似ているが、特別に作られた全く特殊なもので…」という台詞が出てきます。また漫画「ワイルド7」には「M16 は軽合金製で水に浮く…」という台詞も出てきます。M16/AR-15 を開発したアーマライト社の製品にサバイバル・ライフル AR-7 という銃があり、これは 22LR 弾を使い特殊プラスチック製の肩当てが中空になっており水に浮く銃でした。アメリカの実銃情報など殆ど入ってこなかった時代、AR-15 と AR-7 がしばしば混同されていたようです。
    ささき

  3. 2>
    ワイルド7を遡ること数年前、同じ作者のマンガ「秘密探偵JA」にもAR-15は水に浮くライフルとして登場します。
    その回で、望月マンガ主人公は初めてコルトウッズマンの使用を命ぜられ、22口径の安物銃をあてがわれたことでくさるのですが・・・
    (ジェームズ・ボンドが優美なベレッタ・ミンクスを取り上げられ、無骨なワルサーPPKを渡されくさるシーンみたいに)

    その後のその安物拳銃の活躍ぶりはみなさんご存知の通りです。
    strafe

  4. >3. ウッズマンの銃口に延長銃身を「ネジ込み」、望遠鏡を「ガムテープで巻き付け」、1キロ先を走るトラックのオイルパイプを撃ち抜いたりしてましたね(´Д`)。「スコープって凄いんだ」と素直に感心していた自分が懐かしいや。
    ささき

  5. >4.
    あの場面の醍醐味は、1キロメートル先の敵を狙おうとして(子供の読者でも無理と思う)さすがにあきらめ、なぜか敵よりはるか手前のトラックを狙うもトラックは悠々と走り続ける(近いのに外したうえ敵に笑われ子供の読者がっかり)がじつはそれは狙いどおりで敵が地団駄踏む(逆転劇に子供の読者大喜び)という、主人公が魔法のギミックに一度は頼ろうとしながらそれを使わず普段の実力に機転を加えてその場を切り抜けるところにある、と思っております。このままではマンガ夜話になってしまう。

    で、22LRがライフル弾か?についてはスポーツ競技ライフル用の立派なライフル弾ですが、キャリコM100はアサルトライフルのカテゴリーに入るか?については弾種が軍用ライフル弾ではないのでカテゴリー外、というところでどうでしょうか?>1.
    strafe

  6. ここで、本題に戻ります。
    ”22 Long Rifle”弾は、その生い立ちから考えれば、ライフル用弾薬です。
    呼称に”Rifle”の文字が付く事が、それを証明しており、”22 Short”、”22 Long ”弾と区別されています。

    *生い立ち
    ・”22 Short”→1857年、S&Wによって、世界最初のメタル・カートリッジ(金属式薬莢)として市販される。

    ・”22 Long”→1871年、”GreatWesternGun”社、威力向上を目的に、”22 Short”の弾頭はそのままで、
     薬莢を4.4mm(0.172in)延長し、発射薬量をやや増加させた弾薬を市販。

    ・”22 Long Rifle”→1887年、”J. StevensArms&Tool”社、”22 Long”の薬莢そのままで、
     重弾頭に変更した弾薬を市販。  ライフル(長物)用として、威力向上及び弾道改良の為であり、
     ライフリング・ツイストも、変更される(現行の1−16in)。 後年、無煙火薬に変更され現在に至る。


    *現在では、”22 Long”弾専用銃は、まず、見掛ける事はなく、弾薬そのものも、細々と製造されています。
    *命中精度や、自動銃における作動不良(威力不足の為)を、気にしなければ、”22 Long Rifle”用の銃(銃身)で、
     この3種類の弾薬を発射可能です。 

    現在、単に22口径と言えば、”22 Long Rifle”弾を指し、各種ハンドガン、ライフル、に多数使用されている事は、
    各氏解説の通りです。

    軌跡の発動機?誉

  7. .22LR の薬莢を更に延長した .22WMR(ウィンチェスター・マグナム・リムファイヤー)というタマもありますね。22LR と同じ弾頭を使いますが、初速が 50% ほど高いようです。細長い薬莢のためオート拳銃には不向きで、リボルバーやライフルに使われているようです。
    ささき

  8. 訂正&余談
    >6.自動銃における作動不良(威力不足の為)を、〜
      (ガス圧不足の為)又は、(エネルギー不足の為)という言葉の方が適切でした。

    >7..22WMR(ウィンチェスター・マグナム・リムファイヤー)
       これのライフリング・ツイストは、1−15inです。 ”Long Rifle”とは、別物と考えていますね。

    *”22 Long Rifle”弾の有効射程:100m以下を考えれば、キャリコM100は、”アサルトライフル”と言うより、
     サブマシンガン・モドキ と言った方が似合っているのでは!!

    〜?誉

  9. キャリコ(ヘリカルマガジン方式の銃)は、士郎正宗の予言に反して流行らなかった。

    アサルトライフルは、仮にも狙って撃つライフル銃で、スプレーガンじゃないですよね。
    キャリコのマガジン方式は、コンベンショナルなマガジン方式に比べて、フルロード時と空に近い時で重量変化による銃の重心の変化が大きい。重心の変化が大きければ、狙点の変化も大きくなりアサルト「ライフル」にそぐわなくなってしまうので。

    そろそろアップルシードの5巻が出ないかなあ。
    strafe

  10. >9.余談
    ヘリカルマガジン方式でまともなのって、ロシアのBIZON SMGくらいでしょうか。
    http://club.guns.ru/eng/bizon.html
    ここを見ると、結構改良されて色んな口径の物が作られているようですね。実物の評価はどうなんでしょう。
    epitaph


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