手動・自動に限らず、箱形マガジンにリムド薬莢の弾薬を収めようとする場合、リムが重なり合わないよう少しずつずらして入れる必要があります。この辺はリムド薬莢が自動銃に不向きと言われる理由の一つですね。
　一般的な自動拳銃のマガジンの場合、大抵はグリップ角度に合わせる形で斜めに傾いた形状になってますので、リムド薬莢の弾は自然とリムが重ならないように入っていくはずです。言葉で説明するのがちょっと難しいですが、マガジンの出口（リップ）に近い弾ほど順次リムが前になるように並びます（これはリムレスでも同様）。それでもリムドである以上、多少隙間が出るのはやむを得ないところがあります。
ブラック・タロン

断面図あるいは写真などを御紹介いただければ幸いです。
なにしろ、本物にお目にかかることなど、まず、ありませんので。
質問者
千葉