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1785 映画「ブラックホークダウン」を見てて気づいた事なのですが防弾チョッキの鉄?のプレートを「重いから」と(確かそんな理由でした)取り外すシーンがあるのですがそんなに簡単にはずせるものなのでしょうか?又、自衛隊で使用している防弾チョッキのその部分も外そうと思えば取り外せるものなのでしょうか?
ポトリオット

  1. 私、作品未見の為、作中に出ていたボディアーマーを『Ranger Body Armor』と仮定してお話します。
    間違っていた場合はごめんなさい。

    前面のプレートは被弾した際には交換出来るようになっていますので、比較的容易に外す事は出来たと思います。(作戦終了後の離脱時には投棄出来ると書かれたHPもありました)
    ただし、着用したまま可能だったかについては判りません。

    自衛隊で使用している物については存じ上げませんので、ご存知の方はフォローをお願いします。

    あと、余談ですが、プレートの材質はセラミックです。
    参考程度の情報ですが、ベトナム戦争当時のボディアーマーのセラミックプレートの重量が1枚約3.4kgだったそうです。
    ウエストモーランド

  2. 海上自衛隊の防弾救命胴衣だと、その部分は結構簡単に取り外せる構造です。といっても着用したままでは難しいので、一度脱ぐ必要があります。

    ちなみに防弾補強材を取り外すさいに、いっしょに浮力材まではずす事ができますが、浮力材なしでは確実に溺れてしまうでしょう。


    魚雷屋本舗

  3.  陸自の戦闘防弾チョッキは基本的に破片防護用ですが、対ライフル弾用の追加装甲もあると前にここでどなたかがボソッと言っていたように記憶しています。

     ベトナム戦争で米軍のヘリ・クルーが1968年頃から使用した防弾ベスト(チキンプレートベストと俗称)は、ベストの下側のマジックテープを剥がして防弾板を取り出すことができ、防弾板だけ着用していた兵士もいたようです。
    ブラック・タロン

  4. 陸自のものは3種類あります。
    レベル1が砲弾破片等防護用、戦闘防弾チョッキがこれに当ります。
    レベル3がセラミックプレート収納の対ライフル弾用。
    レベル2はトカレフ辺りの対防弾だったと思った。
    レベル2.3共に高脅威度地域での警護任務に使用(重いからね。)
    レベル2・3の本物は見たこと無いけど、セキュリタリアンって雑誌に写っていた防弾チョッキはレベル3かもしれない。
    はいどーも

  5. 参考になると思います。
    http://www.special-warfare.net/data_base/301_tactical_gear/tactical_gear_03_protective.html
    ポンキ

  6. ポトリオットさま はじめまして

    ストライク(SAPIインサート)はポケットに入ってるだけなので、簡単にリリースできます。強制排除用のフラップもついているので10秒もかからないでしょう。ただしそれは前だけで、後ろはやりずらいかも(笑)誰かにやってもらうんでしょうね。
    ざわ姐


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