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2025 歩兵の携帯火器に左利き用のものはあるのでしょうか?

koi

  1. アサルトライフルで左から排莢されるように変えられるやつがあったような気がします。
    新高校生

  2. FA-MASはカバーを付けかえると好きなほうに排莢出来たはずです。
    AK47

  3. 1. 廃莢の工夫
    FA-MASやAUGのように廃莢方向を変えられたり、A2以降のM16シリーズのようにエジェクトされた薬莢が左利きの射手の顔にも当たらないようにケースデフレクターが付いているなどの工夫がされているアサルトライフルの例が多く存在します。

    2. 操作
    セレクターやセイフティ、マガジンキャッチ等を両方から操作できるものが拳銃やアサルトライフルなどの小火器に多く存在します。

    現代の軍用銃器ではこのような工夫で右利き左利き両方に対応しているものが多くあります。
    ただし、基本的に右利きが主として作られているので、このような工夫がしてあっても左利きでは使いにくいものもあります。
    町田

  4. ・(民間用として)米国の大手銃器メーカーでしたら、左利き用のハンティングライフルやショットガンを幾つか
      製作販売しています。

    ・面白い物でしたら、仏国 French M1892 リボルバーは、弾倉が右にスゥイングアウトします。
     これは、馬上で扱う事が関係してきた為と思われます。(右手は馬の手綱を持つ事を優先し、けん銃操作は左手となる)
     この銃がヨーロッパで開発された最初のスゥイングアウト・リボルバーという、試行錯誤の過程でもあったのでしょう。
         http://www.antiquefirearms.com/rev929.jpg
         http://www.antiquefirearms.com/rev921.jpg

    軌跡の発動機?誉

  5. 自分みたいな初めての人に教えられたら気分が悪くなるかも知れませんが回答します
    回答させて下さい
    M60やP90は左利きの人にも使えるはずです
    P90は廃莢は真下に出るから両利きで、M60は廃莢は右に出るけど真横に出るらしい
    さらに右利きの人が持つと左手に弾帯が当たるそうです
    それと、曖昧ですがチェコスロバキア製のVz61〜69は真上にエジェクトするはずです

    余談 なんでのいいならRPGやM97,M79,またはM134バルカンとか(笑
    これなら右左関係なし

    ここに書き込むのは何なんですがM2機銃について皆さんありがとうございました
    夜行星人

  6. >軌跡の発動機?誉さん
    >この銃がヨーロッパで開発された最初のスゥイングアウト・リボルバー

    ベルギー製でシステム・イタリアンというピンファイアのリボルバーで
    スゥイングアウト式のものがあったようです.
    元はイタリア(ジェノバ)のAlessandroという人が
    1865年にパテントを取ったシステムらしいのですが.


  7. 便乗質問ですみませんが
    AKシリーズはセレクターレバーが右側についてますが
    何かメリットがあるのでしょうか?
    サバゲー戦士

  8.  設計当初からのねらいであったかどうかは不祥ですが、抱えたまま匍匐前進するときに開口部やレバーがすべて上面にくるため、引っかけたりごみが入ったりしにくい(気をつけやすい)のだそうです。
     また、AKが近代アサルトライフルとしては最古のものであることから、肩付けしたまま右手を離して操作するというボルトアクションライフルの操作法のなごりがあるのかもしれません。
    Schump

  9. >4
    >軌跡の発動機?誉 さん

    >これは、馬上で扱う事が関係してきた為と思われます。(右手は馬の手綱を持つ事>を優先し、けん銃操作は左手となる)

     これはどんなもんでしょうか。フランスの馬術はまあ普通の西洋馬術で、ということは、片手綱の必要ある際には左手を使うのではないかと。サーベルも右手で持ちますし。

    >この銃がヨーロッパで開発された最初のスゥイングアウト・リボルバーという、試>行錯誤の過程でもあったのでしょう。

     こちらならナルホド、ですが。

    はたの

  10. >6.ベルギー製でシステム・イタリアンというピンファイアのリボルバーでスゥイングアウト式のものがあった〜

    秋さん有り難う御座います。 まだまだ小生の勉強不足なのでしょう。その様な物の存在は知りませんでした。
    しかしながら、ピンファイヤーの方式上、フレームトップが無いのが普通で、スゥイングアウト構造にし難い筈ですが、
    どの様な形体をしているのか知りたいものです。

    まっ定説では、ヨーロッパで開発された最初のスゥイングアウト・リボルバーは、
    ”M1872 Revolver :別名 ドルドナンスM1872”という事になっているのですが・・・・・・・

      http://www.rememuseum.org.uk/arms/pistols/armpr.htm

      Weapon No 282のところ

    ”This 1892 model was commonly called the Lebel or Model d'Ordnance and was the first swing out cylinder revolver adopted in Europe.”

    真相は??
    〜?誉

  11. Schumpさんありがとうございます。
    納得です。
    サバゲー戦士

  12. 元資料ですが,
    A.B.Zhuk著.「The Illustrated Encyclopedia of HANGUNS. Pistols and Revolvers of The World, 1870 to The Present」 1994.Greenhill Books.
    です.
    これ以外の資料で目にしたことは無いので,判断に困りますが・・・
    システム・イタリアンというピンファイア・リボルバーは
    フレームトップがあり,装弾数6発です.
    スゥイングアウトの方法は,
    シリンダー軸を前方に引き出し,シリンダーを右側面へスゥイングアウトします.
    さらに,シリンダー後部を塞いでいる蓋を開くことで装填が出来ます.
    面白いのは,このリボルバーもスゥングアウトは右側面という点ですね.


    >9
    >はたのさん

    当時他のリボルバーの多くはシリンダーがフレームに固定されたタイプで
    装填および排莢は,右側面から行うのが通例でした.
    それをスゥイングアウトにしようとした際に右側面式になるのは
    考えられることだと思います.
    オーディナンスM1892の前進であるM1885(スゥイングアウトせず)も例に漏れず
    右側面のレバーを倒すことによって装填や排莢を行うモデルでした.
    ですので,このようなシリンダー固定式のリボルバーの仕組みが生まれた因子を考えれば,
    件の理由が解るものと考えます.


  13. 追加.
    システム・イタリアンのスゥイングアウト方法について
    シリンダー軸は固定式同様,バレル軸方向にしか動かず,
    スゥイングアウト時にはシリンダーだけが右側面へ倒れます.


  14. >12.装填および排莢は,右側面から行うのが通例でした.
    この理由はコルトを始祖とする撃鉄連動回転式リボルバーが右回転だったからでしょう。
    (射手から見て、シリンダーハンドが回転軸の左に存在するので、ローディングゲートは右側リコイルシールド部に設置。)
    最初に、シリンダーをどうして右回転にしたのか?→時計はどうして右回転なの?と同じ様な疑問になってしまいますが!
    対し初期のS&Wは、ほとんど中折れ式(ヒンジフレーム)による装填・排莢ですね。

    質問本題より脱線、失礼しました。

    〜?誉


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