戦闘員だけでなく民間人も含んだ数なんでしょうね。ドイツ軍も結構派手に民間人を殺したようなんで。それから戦死者だけでなく餓死者や病死者も含んでいるはず。

２０００万内軍人の死者が１３００万人です。１９４３〜４４年ウクライナ奪還作戦で１００万人の死者と５０００両の戦車を失ったって、ソ連は２億も人口がいて、いくらでも兵士の補充がきくからだと思います。ソ連の戦争中後半作戦ははっきりいって損害無視だからです

独ソのベルリン攻防戦の最後の一週間でソ連軍は２０万の死者を出したそうです。

いや、２０００万の痛手は大きくて、ソ連は周期的に人材が払底しています。１９８９年頃に戦後２度目の空白世代が訪れ、全国の現役動員率は９割を超えたとか。本土決戦時の日本より高い比率なので、この危機を越えられず国が崩壊してしまたのも無理はない？

たしか、前線にでたソ連軍兵士の平均寿命は1週間だったとか・・・（うろ覚ええ〜〜）

赤軍の戦車随伴歩兵を目撃した英軍将校が彼らを、「人間の生命や苦しみを無視し、（中略）動物よりほんの少しましな状態の連中」と評してます。

人口の1割を失うと生産者人口国としての機能が危なくなるそうです。だからいくらでも補充できたわけではありません。ソ連はスターリンの粛正のせいでインテリはほとんどいなくなってしまったため、一般兵士のレベルは相当低かったようです。だからドイツ側にすごいエースがいっぱいできた。？でも今でもロシア人の平均寿命は60歳以下だという話です。すごい国だ。

↑今の平均寿命の短さは「先の見えないロシアの現実にうんざりした国民の、自棄的ウォトカの飲みすぎ」ということも一因だそうです。

↑ぎく(ささき＠毎晩ウォッカ常用者)

↑おお！ささきさんはウォッカのファンでしたか？やはり旧ロシア帝室御用達の名門「スミノフ」あたりを愛飲してるとか？

↑なぜそこまでわかるのでしょう…(^_^;) ロシアのストリチナヤとかフィンランドのフィンランディア(そのまんまや)も美味しいですよ(ささき＠週に一度は休肝日を！)

世界一透明なバイカル湖のほとりで作られるヴォトカ「ストロワヤ」もナイスですよー。