むしろ投入を急ぎ過ぎたクルスク戦よりも、それ以降のチェルカッシィ・ノルマンディー・ラインの守り作戦等での活躍が有名ですけどね。

パンターの部隊配備が軌道に乗る頃には守勢一辺倒で連合軍とソ連軍の大群に呑み込まれて目立たないだけだと思います。多勢に無勢ながらも一生懸命戦ってたと思いますが＾＾

クルスク戦でのパンターは機械的なトラブルから言われる程には活躍していません、単にデビュー戦だったので広く知られているだけです。

一応定数としては、戦車連隊の二つある大隊の内の第一大隊はパンターで編制されていたのですから「主力戦車」だったと表現してもいいでしょう。ただ運用をみると、貴重な重戦車として分離運用されていたようですが。また４４年夏までは、地域的にはロシア南部だけに集中して投入されていました。エースとかの逸話はまだ発掘（注目）されていない、ということでしょう。ＢＵＮ