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139 ミッドウェー海戦について。みなさんはどうやったら日本軍が完璧に勝利することができたと思いますか。みなさんの意見を聞かして下さい
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  1. 「完璧に」どの程度でしょうか。
    a.米空母、巡洋艦をすべてしとめる。
    b.米空母をすべてしとめればいい

    こちらの損害は?
    1.航空機の損害が極端に少なく、こちらの損害艦ナシ。
    2.四空母は全部無事、艦艇の損害1割未満、航空機の損害は考えない。
    3.四空母のうち一隻くらいは葬られてもいい。
    4.こちらの損害は考えない。

    私見ですが、戦果bで被害2以降なら、山口少将の進言にしたがっていれば比較的簡単ではないでしょうか。
    被害を1に押さえのは難しいと思います。
    kazu

  2. いろいろな方法がありますが
    完璧な勝利は難しいと思います。
    そして
    史実通りの編成であたえられた条件が全て同じであったとして考えると
    方法は限られます。
    南雲機動部隊の与えられた情報自体が少ないですので
    1番手っ取り早いのは、
    索敵線の強化です。
    史実では、7機しか使用されていません。
    しかも、計画通りに発進したのは、赤城、加賀機のみ
    後は、全て5分から30分遅れて発進しています。
    このような索敵が極めて軽視されています。
    いくら敵空母がいないという前提で作戦が立てられたにしろ
    これはひどすぎます。
    空母戦闘は先手必勝です。
    いくら攻撃力が強くても攻撃できなければ意味がありません。
    敵を見つけ出し、できるだけ早く攻撃しないと
    ですから、この索敵機の数を増やし
    2段索敵を実施し、
    敵を史実より早く見つけることができれば
    勝利の可能性が出てきます。
    史実でも、この7機でちゃんと計画通り索敵を行うことができていれば
    筑摩機が第16任務隊を発見し、利根機が第17任務隊を見つけているはずです。
    おそらく、史実の発見の報告と同じ時刻に米空母を攻撃できていたと思います。
    しかし、そうなると味方空母の直衛機が殆どいなくなります。
    史実では、第2次攻撃隊の制空隊も使用して
    ミッドウェー島と米空母の攻撃隊を迎撃しています。
    この直衛機で味方空母を守り切れたか極めて疑問です。
    どうしても、損害は発生するでしょう。
    しかも、この場合、第1次攻撃隊に対艦兵装をさせ
    第3次攻撃隊として発進準備を行なっているでしょうから
    ここに史実通り急降下爆撃機が攻撃してくるとすれば
    やっぱり味方は2〜3隻の空母は失うと思います。
    しかし、第2次攻撃隊により敵空母も被害を受けていますので
    生き残った空母(飛龍?)で敵空母に止めをさすことができるでしょう。
    自分の考える日本軍の勝利の可能性のひとつです。
    味方がまったく損害がでないという虫のいい話は無理だと思います。
    あきんど

  3. この作戦の「日本側から見た」失敗要因は
    目的を絞らなかったコトに尽きます

    結果的に、戦艦は彼方に居るわ
    貴重な空母二隻を無意味な陽動に使うわ
    戦力の集中、目的の単一化に反してます、負けて当然ですな


    SUDO

  4. SUDOさんの言うとおりですね。

    ・陽動をやめて
    ・ミッドウェー島からの航続圏を避けて
    いれば、艦上機の物量でまさるわけです。

     こうなるとあとは索敵合戦。艦上機の物量で
    勝っていればより大量の索敵機を出せるわけで、
    これも日本側が先に発見する率が高くなる。

     凡将が指揮しても五分五分の結果は残せるんじゃないでしょうか。
    もちろん、優れた指揮官ならきっちり勝利を納める確立が高いと思います。

    SADA


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