QQCCMMVVGGTT
202 バルジネタを一つ。
既に西方戦役で進撃路に採用された前例のあるアルデンヌについて、
連合軍がああまで無警戒だったのは何故?
勝井

  1. 連合軍は無警戒ではありません。単に英米軍の境界にあたる地域で攻勢正面では無かった為に独軍の進出を許しましたが、非常に早期に強力な防衛戦を展開しています。奇襲は失敗していたのです。
    BUN

  2. では何故かように重要な地点に、弱点となりうる「軍制上の境界」を設けてしまったのでしょうか?

    後、確かこの地域、新兵だか消耗師団だかの休養地域になってたとかの記述を、名著「バルジの戦い」で読んだように思うのですが(いくら小説だからって、軍配置を偽ったりはしませんよねぇ)。
    勝井

  3. と、いうより勝井山、敵軍の配置の境界線というのはそれだけで攻撃地点としての適性になり得るんですよ。そして、独軍が実際に衝突した部隊は独軍レベルで言えば戦車軍団に匹敵する装備を持った部隊ではありませんか。攻勢開始前に早期の段階で情報が分析されなかったからといって「無警戒」ということは不適当な表現です。実際の攻撃の大半が攻勢開始数時間で停滞を見せ始め、次々に挫折してしまうのはこの為です。
    BUN

  4. それと、勝井山、何読んだんだ? トーランドの本は「バルジ大作戦」だったと思うが・・・。
    BUN

  5. およ?映画のタイトルかなんかと混同しちゃいましたか?
    読んだの中学生の頃だしなぁ。
    勝井

  6. これ、「名著」として紹介するなら、もっと最近に読み返しておきなさい。
    BUN


Back