しまった！「葵・徳川三代」最近見ていない。もう大阪夏の陣終わったのか・・
兵力を二分せず、全軍で城から出て道明寺付近等の隘路で野戦を展開するか、それとも城に立てこもり相手に出血を強いるか、どちらかに集中すれば良かったのでは。
司馬遼太郎の短編（題名忘れたが）に、大阪城内での作戦会議で城に立てこもる戦術を主張する真田幸成と、野戦を主張する側とが一歩も引かず、結局、淀君の裁定により兵力を二分してしまう愚かな決定が行われてしまったことが書かれています。
アリエフ

回答ありがとうございました。淀殿の無能な決定ですか。実際はそうなってしまうんでしょうね。その本はぜひ読んでみたいですね。大河ドラマの中で「兵糧は三日分で十分」と家康が言っていて、実際そうなってしまったのがちょっとくやしかったです。持久戦で物資がなくなり、ヘロヘロになった大軍をたたく・・・というのは妄想でしょうか・・・。
だいすけ

大坂方の持久戦＞
無理でしょうね。堀を全て埋められた裸城の状態では、持久戦に持ち込むのは不可能でしょう。

補給路を断つ＞
補給路を断つために兵力を割くと、城の守備兵が足りなくなる可能性があります。

やっぱり、天の時地の理人の和を失った以上、滅ぶのはやむをえなかったと思います。
如水

冬の陣の段階でなにかおきなければ、夏ではむりだとおもいます。
そめて堀が健在ならば
・・・・そもそも秀吉を追うように淀君が早死にしていれば・・・。
ひもと

つーか、実際は直前の脱走が多くてもはや勝負になってなかった。
たんく

↑ｘ2、「旦那に先だたれた女房は驚くほど長生きする。
　　　　女房に先立たれた旦那は後を追うように死んでいく」
　　　　と言う例が非常に多いと思う。
ｔａｋａ