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334 このカテゴリーに書き込んでいいのかわかりませんが、
戦史叢書「南東方面海軍作戦〈2〉」の巻頭に付されている「南太平洋海戦第一次攻撃隊、翔鶴飛行
機隊行動調書」に記載されている字句に、九七艦攻の消耗兵器として九一式改三魚雷×20、20ミ
リ機銃弾×400発、7・7ミリ機銃弾×15600とあります。
そこで、
1.20ミリ機銃弾とは単なる誤記なのか。
2.7.7ミリ機銃弾の数が、多すぎないか。
(丸メカニックによると1機あたり弾倉6個582発です。この場合全機、全弾消費したとして1機
当たり780発になりますが、余分に予備弾倉を載んでたのかな?)

 この2点、どうなんでしょうか?


源五郎

  1. 20粍機銃弾400発は下の欄の零戦隊の消費数と同じですので、誤記だと判断できると思います。7.7粍についてはどうなんでしょう? この行動調書というもの自体、結構いい加減なことが書いてあるのでやはり何かの間違いではないか、と・・・。
    BUN

  2.  やっぱり、20ミリ機銃弾は誤記と考えたほうが自然でしょうね。
    行動調書に記載されている搭乗員の名前も誤記されていることもありますし。

    源五郎


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