北ベトナム側の地下トンネル陣地、その狭い闇のトンネルへ、ハンドライトと
短銃程度を持って侵入、掃蕩すると云う、凄まじい(汗)やつだったと
思いますが、詳しくは先達諸氏にお願い致します。

ベトナムに関しては、既に絶版ですが同朋社（だったかな？）から出てた
大冊「NAM」が総合的に解説が豊富で情報量も多かったように思います。
トンネルネズミも記載項目があったと記憶。
あと、元・トンネルネズミと云う経歴の人物が、スティーブン・ハンター、
マイクル・コナリー、ロブ・ライアンといった複数の小説家の作品に結構
登場するので、あちらでは知る人ぞ知る、と云った感じなのかもしれませんね。

ＭＢ

ゴミ
映画『フォレストガンプ』に、小柄で性格も素直なフォレストガンプがベトナムで怪しいトンネルに突っ込まされるシーンがあります。
SHI

２＞映画にもありましたか。（←ガンプ見たはずなのに）
すると、あちらでは意外や、わりと有名なのかな。

ちょっと１の自分の書き方では分かりにくい部分を補足しておきます。
そのトンネル陣地は、かなり複雑な構造で分岐も多く、１ヶ所を爆破しても
完全には潰せずに、すぐ修復されてしまう、さらにトンネル途中には
低く曲った部分の通路一杯に水を溜める所もあって、そこから先へは
ガスも届かない。で、そのトンネルを使ってゲリラ戦を行う相手を
掃蕩するには、同じ様にトンネルに兵が潜り込まないとならない。
曲がりくねった狭く暗いトンネルで有効な武器と云っては短銃とナイフくらい。
懐中電灯とそれらだけを持って、非常にprimitiveな戦闘を行った連中を
「Tunnel Rat；トンネルネズミ」と称んだと云うことだと思います。
なんというか、精神的外傷も負いそうな苛酷な戦闘ですね(汗)。

そのトンネル戦闘専門にあてられた「部隊」があったかどうかは知りません。
すみませんです〜(汗)。
ＭＢ

そのトンネルもいまや観光名所ですね。
Jabo