隊だっかは覚えてませんが、米軍施設の警備を請け負っている会社は確かに存在し
ます。
現在でも、米軍キャンプの歩哨ボックスには紺色の制服（タスキのないサンダーバ
ードの制服にそっくり）の日本人ガードマンが居ます。
自衛隊よりも古いのは当然で、日本占領直後は各基地ごとに英語のできる日本人を
雇っていましたが、それを企業化して統合したようです。

職務は、基地内の動哨、入出管理、外部との取次ぎなどです。
ＭＰ（ミリタリーポリス）は全然日本語ができず、できたとしても日本の事情に疎
いので、外部との折衝（基地祭や抗議パレードなどの際には、警察との共同警備の打ち合わせ等も）に参加することもあるそうです。

武器を携行していたのはかなり以前のことで、朝鮮戦争前後までと聞いてます。主
に拳銃を使用したそうですが、一部ではＭ３グリースガンやＭ１の携帯を許された
こともあったそうです。厚木飛行場にも居たことがあった老ガードマンが、良くウ
ズラを撃って遊んでいたと言ってました。

もしかしたら基地ごとに差があるかも知れませんが、私の知っているのはこんな所
です。
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