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168 金大中事件(現韓国大統領)で有名になった自衛隊の中央資料隊というのは、旧陸軍の諜報関係の組織である資料隊(正式名称失念)の流れを汲むものなのでしょうか?

  1. 流れを汲むのかは私にはわかりません。
    金大中事件でKCIAのバックアップをした実戦部隊は陸幕2部別班ですが、これは調査隊の系統だったと思います。
    舞弥

  2. 三自衛隊にそれぞれある調査隊というのは隊内の不祥事や隊員の素性(何教を信じているかとか支持政党はなにかとか)とかを調べるところで主に防諜関係関係のことをやっていたのではないんでしょうか。 陸上自衛隊の調査隊は比較的大きいようですが外套と短剣の短剣の部分も受け持っていたんでしょうか? 


  3. 確かに!大ボケ続きだ。
    ところで「ミリオン資料サービス」って今もあるのかな?一昔前までは電話帳の興信所の項目に「自衛隊、警察出身者」を謳った広告を堂々と載せていたが、あの時期は居直っていたのか?
    舞弥

  4. 役立たずですみません。本題には何も答えてません。
    誰かフォローお願い!
    舞弥

  5. おそらく旧陸軍の諜報関係の組織というのは、大正10年に外務省電信課分室で行われた暗号研究会がはじまりといわれている陸軍中央特殊情報部のことだとおもいます。 この部は陸軍の暗号作成並びに暗号解読をおこなっていました。 
     この部から吉田茂のブレーンだった辰巳栄一(元中将)の推奨をうけた何人かが、自衛隊(入隊時期はいろいろあったらしい)に入隊したのは確実ですから、陸軍の流れはくむとおもいます。
     戦後、吉田内閣の副総理も務めた緒方竹虎が、JCIA方式の日本国統合情報機関をつくろうとしていたそうですから、その関係者などをみればある程度なにかみえてくるかもしれません
     質問から少しそれますが旧帝国海軍の通信諜報の成果はあまりよくわからないのですが、B-29などのコールサインを調査していた陸軍特殊情報部研究班が海軍の通信諜報関係の部隊を参考にしたそうですから、潜水艦の短い通信も聴いていた海軍の方が予算、人員の面では上だったのではないでしょうか。  おそらく海軍の通信諜報の関係者も海上自衛隊に引き継がれたと考えるのが妥当だと思います。 

    hara


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