検索サービスで「プルトニウム　特性」で検索かけるだけで５００件以上ヒットします。
早い話が放射性物質です。最近の原爆ではこちらの方を使用しています。
まぐまぐマグロ

ほんと、どんな物質なんでしょうね。見たことのある人って、
世界に何人いるんでしょうか。

　天然ウランのほとんどを占めるウラニウム238が中性子を吸収すると、
ネプツニウム239を経てプルトニウム239へと変化します。
したがって、プルトニウム239は原子炉の中で自然に造られ、
使用済核燃料から取り出す（「再処理」と呼ばれています）ことができます。
　この再処理は、危険で大規模な設備を必要とする作業であると思われますが、
100％近い高濃縮ウランを造るよりは簡単であるらしく、
マグロさんが書かれているように核兵器のアクティブ材は、
ほとんどがこのプルトニウム239を使用しているようです。

　一方、プルトニウムを核燃料に使用できないかという研究もなされており、
使用したウラン235よりも多量のプルトニウム239を生成する「増殖炉」は、
「燃料を使えば使うほど燃料が増える、『夢の原子炉』」として、
一部で期待されているようですが、
越えなければならないハードルは、きわめて高い、というのが実情のようです。

どんべ

プルトニウム、原子番号94番、元素記号は「Pu」、天然には存在しない人工元素。
1940年にグレン・シーボーグ（米）らによって発見される。
冥王星（プルート）にちなんで命名される。命名の由来は92番元素のウラン（天王星：ウラヌスより命名）の次93番元素ネプツニウム（海王星：ネプチューンより命名）の更に次ぎであることによる。（当時は天王星、海王星、冥王星の順に並んでいた。）
ウランが天王星にちなんで命名された理由は、天王星とほぼ同時期（かなり古くて1789年）に発見されたことによる。
・・・一般的な話はまあこんなところでしょうか。

TS29

毒性がメチャメチャ高いことでも有名です。
ほんのわずかな量（ピコグラムオーダーでしたっけ？）吸い込んだだけで
肺ガンになってしまうとかです。
つまり放射性物質のなかでもかなりたちが悪いものです
taka

＞２
　日本の増殖炉といえば『もんじゅ』ですが、事実上動いてない(^^;;;
　その代わりというわけではないが、ウラン235とプルトニウム239を混合した核燃料（MOX燃料）を一般軽水炉で使用する『プルサーマル計画』が、現在日本の各電力会社で推進中なのは周知の通り〜
ブラック・タロン

記憶モードですが、以前テレビでウラン風呂というのを見たことがあります。（時代は昭和３０年代前半だったとおもいます）ウランを採掘したときにでる岩石クズみたいのをそのまま湯舟にいれていたようです。キャッチコピーは「体の芯からあったまる」でした。
若干ウソです

　皆さんほど詳しくはないのですが、以前「プルトニウムは一定の保有量が決められていて、それを超えた国は核兵器の開発、所有の疑いがあって、日本はこのままでは数年の内にこれを越えてしまうため、プルサーマル計画は遅らせることは出来ない。」と聞いた覚えがあります。
　かなり記憶モードなのですがこんな話だったと思います。
ＹＯＵ