現在の第七艦隊だと
TF70　（大規模）戦闘部隊
TF71　指揮部隊
TF72　哨戒航空隊
TF73　支援部隊
TF74　攻撃潜水艦部隊
TF75　水上戦闘艦部隊
TF76　両用戦部隊
TF77　空母打撃部隊
TF78　その他の部隊（掃海部隊など）
TF79　海兵隊揚陸部隊

となります。第三艦隊（第五艦隊）では、TF3x(TF5x)となり、xの番号−部隊の対応は第七艦隊と同じですが、他の艦隊では必ずしも同じではありません。
(N)

質問者です。
第二次大戦当時だとどんな基準なんでしょうか？
十番台の数字の、艦隊ごとへの割り振り方が気になって仕方がないのですが。

ウグイス

↑大戦中のTF5XやTF7Xの場合、十桁の数字は所属艦隊、一桁の数字は所属艦隊内における
艦隊編成に従って割り振られます。一桁の数字に関しては大戦中特に制定基準はなく、
作戦によって変化しています。
実例としては、TF57はマーシャル戦では第五艦隊指揮下の陸上基地航空部隊に割り振られていますが、
沖縄戦では英海軍空母部隊に割り振られているのが良い例でしょう。
大塚好古