QQCCMMVVGGTT
120 もう皆さんもご覧になりましたか? 昨夜のNHK教育テレビ(11月26日 金曜日 22時−22時45分)で放映された海外ドキュメンタリー「カラーで見る第二次大戦」(全3回;1回目「混乱するヨーロッパ」)で、大戦初期のドイツ機甲師団のカラーフィルムなどが紹介されていましたが、翻って、当時の日本のカラーフィルムを私は見たことがありません(敗戦後に米軍によって撮影されたものはありますが)。それどころか、カラー写真でさえ大戦末期のものを10点ほどしか見たことがありません。当時の日本では、カラーフィルム/写真は本格的に導入されていなかったのか、それとも私が見たことがないだけなのか、どちらなのでしょうか。

それにしても、III号突撃砲A型(ですよね?)の当時のカラーフィルムを見ることができるとは思いませんでした。NHKは教育テレビや衛星放送で興味深い番組を放映していることがありますよね。次回の放映が楽しみです。
なんでや?

  1. カラーフィルムを開発していたのはコダックとアグファですから、戦前、戦中の日本には完全なカラーフィルムはありませんでした。一部の感色層しか持たないカラーフィルムはあり、偵察写真等に使用されたようです。でも、カラーは貴重ですが、現在とほぼ同じ内容のコダクロ−ムを開発していたアメリカの映像ですら、色と言う点ではあまり信用ができません。たとえば濃緑と黒の区別は今でも苦手ですよね。モデラーの方は要注意だと思います。
    BUN

  2. 私はこの番組について、現代の技術で色彩を再現しているのではないかと思いつつ見てました。最近、白黒フィルムをコンピュータ分析してカラーにしてしまう技術があるというし。でも、かなりモノクロに近い画像もあったし、こういう細工はしていないのかな。
    アリエフ

  3.  私は去年、訪独中にZDF『Hitler's Krieger(邦題「ヒトラーと6人の側近達」の続編) 』
    の第三回、「戦略家、マンシュタイン」を見る機会がありましたが、その中では最近見つかったカラーフィルムとかで(それとも着色だったのかな?)延々当時の風景を流していて、ただ呆気にとられていました。
    そして、彼の“真紅の元帥杖”を見たときに感動を越えた何か、がこみ上げてきました。
    (鮮やかで艶やかで。何とも言い難い例えようのない美しさ。一級の芸術品です!)

     また、バルバロッサの開戦にあたっての映像では、地平線まで全線に展開する戦車の群。丁度、湾岸戦争の映像とだぶった記憶が甦りました。ただ、違うのはそれが全車“灰色”であって鉄十字の国籍章を付けていたことです。これだけの戦車が一堂に会する光景の映像を見たのはこれが初めてでした。
    これがどのような映像、宣伝用か、後の記録用か判りませんが、その中のオートバイ部隊の兵士の風景、映像をみると、そこには今の普通のドイツ人にしか見えない。

    「そうだよなあ、同じ人間だよな」と見ながら考え、兎角全体主義、いまでは“洗脳された”時代と悪のイメージを植え付けられがちな当時代、またモノクロ故の“歴史的映像”という距離感がいっぺんになくなり「先入観に囚われていたんだな」とその時恥ずかしくなったのを覚えています。
    (日本では放映されないのかな?ドイツでは39,50マルクで販売していました。)

    かっぱ

  4. 「風とともに去りぬ」は1939年ですが今見てもまったく遜色ないいろあいですがこれって途中で修正されているのかな。フィルムの痛みも目立たないようだけど。
    sso

  5. ↑映画のマスターネガは大切に保存されるのでまず傷む事は無いでしょう。上映用のフィルムはマスターから起こしたフィルムから複製されます。古い映画でもニュープリントのものは「新品」なので綺麗です。日本は保存の意識が低かったので「幻の名作」や「こまぎれの傑作」が多々ありますが、「風とともに去りぬ」ほどの超大作(=金のなる木)のことですから、特に慎重に保存してあるでしょうね。


  6. 『風と共に去りぬ」は、原版は三原色分解されて保存されています。
    そのほうが色あせないからだと聞いたことがあります。
    今の3CCDといっしょですね。
    猫又本舗


Back